作曲家ヨーゼフ・ハイドンの作品のCD、LP、映像などを収集しレビューしています。膨大なハイドンの作品から名盤、名演奏を紹介します。

【番外】初夏の神代植物公園 シャクヤク、バラ、ユリノキ

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今日は母親のリクエストで近くの神代植物公園に。先々週深大寺蕎麦を食べにきた時はあいにくの雨だったため、植物公園の見学はあきらめましたが、この時期は有名なバラ園のバラが見頃、土日は朝8時開園ということですので、今日は朝から張り切って出かけました。神代植物公園に出かけるのは「ゲゲゲの女房」が放送され、深大寺周辺が観光スポットとして賑やかだったころ以来です。

神代植物公園|公演へ行こう!

家を出たのが8時過ぎ。道もそれほど混まずに30分もかからず神代植物公園の北の正門前の駐車場に到着。駐車場が混雑しているかと思いきや、まだそれほど車は停まっていませんでした。

駐車場の入口ゲートで、強面のおじさんが駐車券を機械からとってぶっきらぼうに手渡してくれながら、「今日も暑くなりそうだから木の下に停めた方がいいよ」と優しい一言。確かに大木の木陰にまだ空きがありました。車を停めてまだ人もまばらな正門へ。入園料は大人500円ですが、母親は65歳以上なので250円。この広大な敷地をこの入園料で維持できるのかは疑問なほど廉価です。

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入るとすぐに良く手入れされた花々が。よく見ると、まわりの木々の枝もかなり手入れが行き届いています。以前はそんなところに目が向かなかったのですが、最近自宅の庭の木々の剪定などもしなくてはならないため、木の枝ぶりには格別感心があります(笑)

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お目当ての一つであるバラ園へと思ってましたが、正門から左(東)側に「国際ばら新品種コンクール」の入賞作が展示されていたので、それにそって進みます。バラは花の形、色、香りまでふくめて膨大な種類があり、新品種も次々とでているのですね。バラを趣味にしている人も多いとのことで、奥が深い趣味なのでしょう。花につけられた名前と色や形を見比べるのも想像力がかきたてられます。

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神代植物公園のすばらしいのは、木々のひとつひとつに名札がつけられていること。街中で綺麗な花など見かけても名前がわからない事も多いので、これは役に立ちます。こちらは葉の色の変化が美しい「ヒュウガミズキ」

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しばらく木々の間を散策して楽しんだあと、いざバラ園と思って南下すると、その前にボタン・シャクヤク園がありました。シャクヤクも見頃なんですね。

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色とりどりの大輪のシャクヤクが今が盛りと咲き誇っていました。こちらも花の名前の札がそれぞれつけられています。見頃を終えた花を切りとったり、葉の手入れをしたりとかなりの手間をかけているようです。

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こちらは流れるような変わった花の形のシャクヤク。まさに今日が見頃といったタイミング。東京は20度少しと5月下旬にしては少し肌寒い気候でしたが、散歩をするにはちょうど良い気候でした。

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そしてようやくバラ園。バラももの凄い種類の花がまさに満開。池を囲うように作られた長方形のフランス式庭園にバラの花が咲き乱れるよう。

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このように一つの花にグラデーションがついている品種もあります。どのようにしたらこのような品種ができるのでしょうか。

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本当はかなり鮮明な赤なんですが、iPhoneのカメラだと赤が飽和しちゃってつぶれてしまいますね。

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ほんとうに色とりどりのバラがあり、ひとつひとつがかなり手入れされているのを見ると、この季節を迎えるまでにかなり手間をかけているのでしょう。頭が下がります。

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バラのいい香りのなか、一通りバラ園を散策したので、バラ園横の売店でバラのソフトクリームとローズティーで休憩。日陰に入ってソフトクリームを食べていたら寒くなるくらい、今日は涼しい日でした。

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バラ園を後に、母親が園内にユリノキがあり、今が見頃なはずと言うので、今日のもう一つのお目当てのユリノキを探します。

Wikipedia:ユリノキ

ネットやら園内地図を調べると公園の東端のハナミズキ園のまわりにあるとわかりましたので、バラ園から東に進みます。木の立て札などをみながらうろうろしていると、ありました。超巨木です!

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樹高は20メートル以上ありそうな勢い。よく見るとまわりに何本もあり、チューリップに似た花が咲いていますが、もう花は終わり頃。先々週に来ていれば満開だったかもしれませんね。

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よく見るとこれは東京国立博物館の中庭にも生えている木ですね。巨木から枝が八方に伸び、枝先にはぽつぽつと花が付き、巨木に似合わぬ可憐さ。紅葉も美しいとのことで、秋にも見に来なくてはなりませんね。

今が盛りのシャクヤクとバラとユリノキを堪能。早起きだったので、だんだんお腹が減ってきました。まだ11時前でしたがいったん植物公園を出て、先日とは違う深大寺蕎麦を食べにいこうということになりました。

駐車場にもどり、車をゲートから出そうとすると、先程の強面のおじさん、またしても機械の前でぶっきらぼうに駐車券とお金をやりとりして、機械の操作をしてくれます。丁寧におつりをもらったあと、小声で「またのご来園をお待ちしてます」とひとこと。多くの車を淡々とこなす大変な仕事でしょうが、なんとなく印象に残るサービスでした。最近どこに行っても丁寧な言葉や笑顔は当たり前ですが、マニュアルチックであまり心に響きません。強面のおじさんとのじつに素朴なやり取りのなかにサービスの本質があるような気がします。おじさん、また来ますよ!

さて、車で深大寺のある側まで回って、先日とは逆に東のはじのお蕎麦やさんに行ってみる事に。今日も飛び込み。11時を少し回ったところですが、お店に入ってしばらくすると満員になります。タイミングが良かったですね。

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食べログ:多聞(調布・深大寺)

今日のお店は多聞。このあたりのお店は何となく風情があります。適度な散歩で喉も乾き気味。車でなければグビッと生でもいきたいところですが、そうは参りません。

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頼んだのはつまみに味噌おでん。

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私がなめこおろしそば、嫁さんと母親が天ざるです。このお店、蕎麦の盛りが多いです(笑)。天ざるについた蕎麦が山盛り。嫁さんと母親は目が白黒。お蕎麦自体は太めの平打ちの乾麺のような歯触り。長さがかなりの長さなのも珍しい感じ。この長さなので生麺なんでしょうが不思議な食感。美味しかったのが天ぷら。これは蕎麦屋の天ぷらとしてはかなりのレベル。野菜も海老も美味。嫁さんも母親も食べきれず、私に回ってくるとの読みで、私はなめこおろしにしているんです(笑) このお店、値段も安く盛りも良いので人気があるのでしょう。深大寺のまわりにはまだまだお蕎麦やさんがありますので、季節毎に花を楽しみながらいろいろな店でお蕎麦をいただくなどと言う楽しみもありますね。

お腹も満ちたので、途中で夕食の買い物などをして帰宅しました。



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今日は仙川のクィーンズ伊勢丹で、新鮮なイワシが手に入りましたので、夜はイワシの香草焼き。塩こしょうをしたイワシの開きに強力粉を叩き、ニンニクオイルでかりっと焼き目をつけ、裏返したら香草と白ワイン、レモンでふんわり仕上げます。今日は塩加減がドンピシャで、新鮮なイワシが見事に仕上がりました。ワインは北イタリアのSOAVE。さっぱりとした風味にほんのりと酸味があり、イワシと合います。

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パスタは有り合わせのひき肉でミートソース。落合シェフのレシピ本どおり、ひき肉に強火でしっかり焦げ目をつけるくらいまで火をいれてからトマトと煮込むようにして、肉の旨味がいつもより濃くでました。セロリと人参を多めに入れたので、香りの良いミートソースとなり、こちらも大成功。本当はワインを赤に変えたいのですが、飲み過ぎになっちゃいますのでSOAVEで我慢(笑)

夜は入手したばかりで、昨日2曲取りあげたデルジャヴィナ盤をいろいろ聴いて、所有盤リストに登録していました。曲によって演奏のばらつきも多く、いい演奏もありますね。あらためて違う曲も取りあげる必要ありですね。

※当初ボタンと書いていたのはシャクヤクでした!(訂正しました)

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