作曲家ヨーゼフ・ハイドンの作品のCD、LP、映像などを収集しレビューしています。膨大なハイドンの作品から名盤、名演奏を紹介します。

Haydn Disk of the Month - July 2012

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毎晩、柔道、水泳、卓球などオリンピックでの日本選手の活躍から目が離せません。4年をかけた努力が一瞬にして決するスポーツならではのスリリングな楽しみ。柔道などまさに一瞬の差が勝敗を分けますね。7月の1枚を選ぶ月末恒例の本記事ですが、月末に書き上げられずにちょっとおくれてしまいました。

Haydn Disk of the Month - July 2012

今月も2組です。

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2012/07/28 : ハイドン–弦楽四重奏曲 : ヤナーチェク弦楽四重奏団の「冗談」

磨き込まれた素晴らしい響きにビックリした一枚。まったくノーマークだったアルバムですが、その素晴らしさは圧倒的なものでした。弦楽四重奏曲の真髄に迫る演奏とはこのアルバムのことでしょう。久々に心にぐさりとささるクァルテットでした。

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2012/07/14 : ハイドン–ピアノソナタ : ヨス・ファン・インマゼールの「十字架上のキリストの最後の七つの言葉」

こちらはもしかしたら評価が固まっているアルバムかも知れませんが、敢えてここで取りあげます。フォルテピアノらしい雅な音色を完全にコントロールしきって、キラ星のごとき美しさで、ハイドンの名曲を弾ききる演奏。フォルテピアノの音色がこれほど繊細かつ変化に富んだものだったと再認識するような演奏。

本当は、これにクーベリック/バイエルン放送響の99番を加えたかったのですが、CD-Rを表彰するというのもはばかられるので、以上2点を今月の表彰とします。



今月はアルバムを選ぶ段階でかなり選んで取りあげましたので良い評価のアルバム連発でした。あらためて[+++++]評価のアルバムを紹介しておきましょう。
レヴィン、ベス、ビルスマによるピアノ三重奏曲集はもちろん、評価が確立したアルバムということではずしたもの。またファイの交響曲も素晴らしい演奏ですが、ファイの一連の録音の中では図抜けてよい演奏というわけでもありませんのではずしました。

2012/07/28 : ハイドン–協奏曲 : ハルヤンネ/サラステ/フィンランド放送響のトランペット協奏曲
2012/07/24 : ハイドン–交響曲 : クーベリック/バイエルン放送響の99番1982年9月7日ライヴ
2012/07/23 : ハイドン–交響曲 : チェリビダッケ/ミュンヘンフィルの「ロンドン」1983年7月3日ライヴ
2012/07/22 : ハイドン–室内楽曲 : レヴィン、ベス、ビルスマによるピアノ三重奏曲集
2012/07/19 : ハイドン–交響曲 : ジェラード・シュワルツ/スコットランド室内管の「哲学者」
2012/07/18 : ハイドン–室内楽曲 : マンフレート・フス/ハイドン・シンフォニエッタ・ウィーンのカッサシオン、ホルン4本!
2012/07/17 : ハイドン–交響曲 : ヴィシュニエフスキ/アメリカン・ホルン四重奏団+ワルシャワ・シンフォニアのホルン信号
2012/07/15 : ハイドン–室内楽曲 : ライプツィヒ放送響ホルン四重奏団によるホルン三重奏曲など
2012/07/10 : ハイドン–弦楽四重奏曲 : イオス四重奏団の「十字架上のキリストの最後の七つの言葉」
2012/07/08 : ハイドン–交響曲 : トーマス・ファイ/ハイデルベルク交響楽団の90番、オックスフォード

2012年7月のデータ(2012年7月31日)
登録曲数:1,313曲(前月比+4曲)登録演奏数:6,601件(前月比+226演奏)

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