作曲家ヨーゼフ・ハイドンの作品のCD、LP、映像などを収集しレビューしています。膨大なハイドンの作品から名盤、名演奏を紹介します。

中目黒でイタリアン

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今週水曜日は友人と以前に何度か行っているイタリアンレストランに。

食べログ:カシーナ・カナミッラ

私も嫁さんも4月生まれですが、今年は父の葬儀もあり誕生パーティーを企画してもらってましたが延期になっていたもの。少し落ち着いたのであらためて開いてくれました。

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お店は中目黒駅から5、6分の春は桜並木が有名な目黒川沿いにあります。7時半の予約でお店に入りましたが、空いている席は少なく人気のほどがうかがわれます。

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最初に出されたのが梅の実をあしらったスプマンテのような食前酒。ソムリエさんはにこやかに「焼酎の梅割です」と言って出してくれたので、一口目は舌先に全神経が集中します。口に含むともちろん白ワイン系の酸味。脳内に安堵と旨味のアルファー波が巡ります。なかなか楽しませるソムリエさんの奥行きある接客です(笑)

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この日は「フィオリータコース」というコースでした。一皿目は野菜料理が売り物のこのお店らしい、バーニャカウダ。ニンニクの風味の効いたオイルに新鮮な野菜をつけていただきます。小さな野菜ごとの甘みの変化を楽しみます。小さな大根の種が独特。大根の風味が口の中に広がりなかなかの風味。

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続いてオマール海老と白桃、海水のゼリーにクレソンをあしらったもの。塩味を海水のゼリーで加えるとは繊細なアイデア。口の中で食材のデリケートな味と香りが混ざり、こちらもなかなかのもの。

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アンティパスティがもう一皿。アスパラのグリルとアボカドに鮎の内蔵ベースのペーストをあしらったもの。鮎の苦味が最高。ワインはフルーティーな白なので相性抜群。

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パスタは2皿。まずは生ウニのトレネッテ。量はかなり少なめですが、これが絶妙。しっとり香り高いウニが太めの生パスタに絡んでクリーミー。

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パスタの2皿目はポルチーニ茸と鱧をあしらったタリアテッレ。こちらはポルチーニ茸の香りと鱧の淡白なのに旨味に溢れた身コントラストが巧み。

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そしてメインはラムのロースト。焼き加減が絶妙な上、フェンエルのいい香りが加わります。ワインは白のボトルが空いたので、赤を注文。最初は酸味が強かったのにおしゃべりしている間に開いて淡い甘みに変わりました。

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ドルチェはマンゴやパッションフルーツとジェラートの盛り合わせ。食事は一品一品の量が少なかったんですが、すでにお腹いっぱい。ジェラートとエスプレッソでスッキリしました。

このお店は日本おイタリアンらしく味は繊細。いつも行くエリオ・ロカンダ・イタリアーナのようなパンチの効いた本格イタリアンとは異なりますが、懐石料理のような繊細さがあり、これはこれで高い完成度があります。ちなみにカメリエレ、ソムリエの皆さんもコミュニケーション能力が非常に高く、素晴らしい接客。イタリアンはこうでなくてはいけませんね。

この日は夫婦共々ご馳走になっちゃいました。美味しい料理と楽しいおしゃべりで久々に終電間際までのんびりしました。いろいろありましたが周りの人に支えられてなんとかやってきています。あらためて感謝の一言ですね。

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