作曲家ヨーゼフ・ハイドンの作品のCD、LP、映像などを収集しレビューしています。膨大なハイドンの作品から名盤、名演奏を紹介します。

Haydn Disk of the Month - January 2012

0
0
早くも2012年最初の月が終わりました。1月は特にテーマを決めず、いろいろなジャンルのアルバムを聴いてきました。寒い1月となりましたがレビューに取りあげたアルバムはホットな演奏が相次ぎ、今月もいい演奏を沢山聴くことができました。ブログの方も毎月毎月徐々に訪問者が増え、このようなニッチな分野のブログにも関わらず多くの人に読んでいただき感謝です。またコメントを寄せていただいた皆様、いつもありがとうございます。

Haydn Disk of the Month - January 2012

今月はやはり絞りきれず、3組のアルバムをセレクト。

CarmignolaVL.jpg
2012/01/15 : ハイドン–協奏曲 : カルミニョーラ/シャンゼリゼ管弦楽団によるヴァイオリン協奏曲集

まずはカルミニョーラのヴァイオリン協奏曲集。古楽器による知性あふれる演奏。ヴァイオリンもオケもカミソリのごとく俊敏な反応でも、紡ぎ出される音楽は非常に洗練されたもの。私は古楽器演奏のヴァイオリン協奏曲集のアルバムでは最近一押しの演奏です。新譜故手に入りやすいのも大きな魅力ですね。オススメ盤です。

KLRTrio.jpg
2012/01/08 : ハイドン–室内楽曲 : カリヒシュタイン・ラレード・ロビンソン・トリオによるピアノ三重奏曲

続いて、マニアを唸らせる1枚。 カリヒシュタイン・ラレード・ロビンソン・トリオによるピアノ三重奏曲4曲を収めたアルバム。超鮮明な録音でカリヒシュタインの美しい音色のピアノを中心にハイドンのピアノ三重奏曲の引き締まった名演奏。ハイドンの室内楽が好きな方には必聴のアルバム。このアルバムもピアノ三重奏曲としては最近一番のオススメ盤です。

Muller_SchottCelloCon.jpg
2012/01/03 : ハイドン–協奏曲 : ダニエル・ミュラー=ショットのチェロ協奏曲1番、2番

最後は、若手イケメンチェリストのチェロ協奏曲集、、、と紹介しがちなアルバムですが、演奏は非常に洗練され、音楽的な完成度が高いアルバム。恐ろしい音楽的才能の持ち主と見ました。名盤ひしめくチェロ協奏曲のアルバムのなかでも要注目の1枚です。

この3組のアルバムは何れも甲乙つけがたいすばらしいもの。1月は比較的ゆったり聴いてレビューできたのですが、いいアルバムをレビューするのは筆が進みます。

今月取りあげたアルバムの中で、他にも素晴らしいアルバムが沢山ありました。以下にリンクを張っておきましょう。

2012/01/25 : ハイドン–声楽曲 : オイゲン・ヨッフム/バイエルン放送響のチェチーリア・ミサ
2012/01/24 : ハイドン–オラトリオ : ブルーノ・ヴァイル/カペラ・コロニエンシスの四季
2012/01/16 : ハイドン–オラトリオ : グスタフ・クーン/コレギウム・アウレウムの天地創造ライヴ(ハイドン生誕250年)DVD
2012/01/09 : ハイドン–交響曲 : ヨゼフ・ツィルヒ/ニュルンベルク交響楽団の交響曲73番「狩」
2012/01/07 : ハイドン–弦楽四重奏曲 : アウリン四重奏団のOp.74
2012/01/04 : ハイドン–交響曲 : ピンカス・ズーカーマン/ナショナル・アーツ・センター管の「哲学者」
2012/01/02 : ハイドン–オラトリオ : ショルティ/シカゴ響による天地創造旧盤

さて、2月はどうしようかといろいろ考えていますが、最近取りあげる機会が少ないピアノ曲などを少し増やして取りあげようかと思います。とりあえずジャンルの限定はぜずに行きたいと思います。最近入手して未聴、未整理のアルバムもたまっていますので、良いアルバムはジャンルにかかわらず取りあげていこうと思います。


2012年1月のデータ(2012年1月31日)
登録曲数:1,304曲(前月比±0曲)登録演奏数:6,151件(前月比+47演奏)
関連記事

0 Comments

There are no comments yet.