作曲家ヨーゼフ・ハイドンの作品のCD、LP、映像などを収集しレビューしています。膨大なハイドンの作品から名盤、名演奏を紹介します。

【番外】秋の諏訪温泉紀行

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最近仕事が忙しいためなかなか温泉に行ってませんでした。昨夜急遽温泉行きを決断。こうゆう時は行き慣れたところでのんびりするのが吉です。ということで、たびたび訪れている諏訪に行ってきました。以前行ったのは2010年12月でした。

2010/12/04 : 旅行・温泉巡り : 【番外】諏訪の鄙びた温泉集中攻略

諏訪の温泉施設は朝早くからやっているところも多いため、思い切って朝5:30には出発。まだ暗い中、国立府中インターから諏訪インターを目指します。流石に5時台ということで八王子インターもすんなり通過。空いた中央高速は快適。2時間ほどで諏訪に到着しました。

下諏訪温泉には私好みの熱いお湯の共同浴場が沢山あります。

湯遊.net:下諏訪温泉共同浴場

まずは下諏訪の熱い湯に入って気合いをいれようということで、数ある下諏訪の共同浴場でもまだ未踏の矢木温泉へ。

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下諏訪駅のすぐそばにある共同浴場。営業は5:30からということで、全く問題ありません。いつもは菅野温泉にいくことが多いのですが、未踏のままにしておく訳にはいきません。

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綺麗に掃除された脱衣所、浴室にはタイルの上に書かれた風景がレトロ感満点です。お湯は近くの旦過の湯から引いています。透明のトロッとしたお湯。温度は43、4度でしょうか。私が入った時には数人のお客さんがいましたが、皆さん非常に礼儀正しく「おはようございます」と声をかけてくださいます。地元の人に愛されているお風呂であることがわかりますね。下諏訪のお湯は何度入っても絶品。ほんのりと香る温泉臭と無色透明の熱めのお湯、しばらく湯につかっては湯船の脇に座ってお湯をかぶり、また浸かっては上がって湯をかぶりの繰り返し。最後は冷水を浴びて火照りを冷まして上がります。朝一から至福のひと時。日頃の疲れとドライブの疲れが吹き飛びますね。この至福が220円で手に入るのですからたまりませんね。

矢木温泉で小一時間過ごしたあとは、せっかく下諏訪まで来たので、諏訪大社の下社秋宮に立ち寄る事に。

信濃國一之宮 諏訪大社

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以前訪れた時には正面の神楽殿は工事の仮囲いに包まれていたんですが、仮囲いも取れ、葺き終わったばかりの杮葺きの屋根が初々しい感じでした。まだ完成ではないようですね。

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境内には綺麗に手入れされた菊が。プラスチックのビールケースが台座になっているのがご愛嬌ですが、なかなかの技。

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奥の御社殿。前の神楽殿の廻りにはまだ工事をするんでしょうか、カラーコーンが置かれていました。

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境内の隅には御柱が。境内の空間を律するように隅にそそり立っています。

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駐車場の脇の龍の口からは温泉が。以前も写真を撮っていますが、寒くなってきたので湯気が立ち昇って迫力満点。ひとしきり散歩をしたので、次の温泉に向かいます。

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今日2湯目は、かなり久しぶりの旦過の湯。諏訪大社下社秋宮からすぐ近く。修業僧の為に建てられた旦過寮のお湯とのこと。この辺りの共同浴場の多くが旦過の湯から湯を引いていますが、熱いので有名なお湯。入口でおばちゃんとひとしきり談笑。やおら熱めのお湯に挑みます。洗い場では黙々と体を洗っているお客さん2人。無言の緊張感が高まります。まずはお湯が注がれていない手前の浴槽に。おそらく47度くらいでしょう、足を入れた途端ビリビリ来ます。ゆっくり体を肩まで沈めて2~3分。動かなければ熱くありません。一旦上がって、しばしのんびり湯を浴びながら過ごします。そして奥の湯が滔々と注がれた高温の浴槽へ。片足をいれてビビります。これは48度以上ありますね。ちょっと躊躇していると先程から体を洗っていたガタイのいいおじさんが何事もなかったようにざっぷり入るではありませんか。高温好きのプライドが傷つけられましたので(笑)、やおらざっぷり。アヅイ! 20秒ほどで上がります。上がる時にお湯が刺さるよう。いやいやこれは熱いですね。ただ上がった後の爽快感は素晴らしいものがあります。高温のお湯特有のさらっとした爽やかさ。水をかぶって出たせいもありますが、非常にすっきりしました。旦過の湯恐るべしですね。

だいぶすっきりしたので、今度は車で5分ほどの下社春宮へ。

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こちらは近くに万治の石仏があり、観光バス仕立ての団体さんが大勢いました。団体さんの合間を縫ってパチリ。神楽殿は秋宮よりも小さいようですが清楚な佇まい。

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拝殿と左片拝殿との隙間。独立した拝殿と左右片拝殿の間の空間構成は巧みですね。切妻をさりげなく高低差を付けてみせる複雑な空間。実際に見てみないとわからない空間。立面だけの面白さとは違いますね。

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せっかくなので万治の石仏の方へ。川をわたる赤い橋の廻りの紅葉がまさに真っ赤に紅葉していました。このあたりはまさに紅葉のベストシーズン。

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人気の石仏さん(笑) なんとなくユーモラスな顔つきなのが人気のポイントでしょうか。

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個人的にはこちらの方が気になります。岡本太郎の字を石碑にしたもの。岡本太郎はこの石仏を見て絶賛したとのことでこの石碑ができたようです。

11時を過ぎたので、近くのSEIYUでお土産ワインなどを物色して、いつも立ち寄るおそば屋さんに。

信州下諏訪宿・石臼挽手打ち蕎麦 山猫亭

下社秋宮のすぐそば。いつもながらのどごしの良い蕎麦が美味しいお店。

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今日は天ぷらおろし蕎麦。

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こちらが暖かいネギ蕎麦。温泉と散歩で適度にお腹が減っていたので染み渡るよう。いつもながら美味しくいただきました。お腹も満ちたので、まだまだ温泉行きます。

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前回来た時にお湯の良さが印象的だった、みなみ温泉。下諏訪駅の反対側にありますが、車だと5分ほど。こちらは源泉は違うようですが、下諏訪温泉に共通した熱めの無色透明のお湯。こちらは45、6度でしょうか。適温です(笑)。お昼過ぎでしたが7、8人の先客があり、にぎわっていました。やはりいいお湯にはひとが集まるという事でしょう。今回も満足です。

このあとお土産を買おうと、上諏訪駅の横のまるみつ百貨店に、、、国道沿いに建物を見て、いつも車を停める裏手の駐車場に。

まるみつ百貨店

なんと、閉店していました。上のサイトによると今年の2月20日をもって閉店とのこと。ビックリでした。ここでいつもいろいろお土産を買ったり上の階にある温泉に入ったりしていただけに、残念ですね。

気を取り直して、いつもよる衣温泉に。

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こちらは、いつも通り細々とやってました。下諏訪と異なりグリーンがかった温めの柔らかいお湯。今日の仕上げにちょうどいいお湯です。衣温泉は前回も行ってますので前記事をご参照ください。ということで今日は4湯で打ち止め。まだまだ陽は高いのですが帰りの渋滞を避けるため速めに帰途につきます。2時過ぎに諏訪インターを出て、小仏トンネル前で15分ほど渋滞したくらいですんなり帰りも2時間ちょっとで東京まで着きました。

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今日は午前中は曇り、午後は晴れていい日和となりましたが、東京に帰ると雲の動きが速く、暗い雲、入道雲がニョキニョキ。降らないうちにと、早めに帰宅してのんびりしています。

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今日のお土産。いつも買ってくる諏訪湖豆。右は万治の石仏の顔の模様のまんじゅう(笑)と塩羊羹。山猫亭の横のお土産屋さんで塩羊羹で日本酒を薦められたので、帰ってから羊羹と日本酒を一杯いただいています。

さて、明日からまた仕事。ブログのほうはレビューに戻ります。
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2 Comments

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knapper2

No title

諏訪大社、確か4か所あってとてもいい雰囲気ですよね。数年前に訪れたときには、毒沢温泉に泊まりました。

  • 2011/11/21 (Mon) 22:05
  • REPLY

Daisy

Re: No title

knapper2さん、コメントありがとうございます。
諏訪大社はまさに紅葉シーズンで一番いい季節ですね。御柱祭りの年にはきっと大混雑なんでしょうからゆっくり楽しむには今が一番いいのかもしれません。毒沢鉱泉に泊まられたんですね。あそこは諏訪ではかなり特徴のあるいいお湯ですね。私も数年前に泊まり、前回諏訪に行った時に日帰りで再訪しています。

  • 2011/11/22 (Tue) 05:41
  • REPLY