作曲家ヨーゼフ・ハイドンの作品のCD、LP、映像などを収集しレビューしています。膨大なハイドンの作品から名盤、名演奏を紹介します。

私はなぜハイドンにはまったのか?-2

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昨日のつづき)

実はジュピターレコードでハイドンのレコードを買ったのは数枚で、それも今思うとずいぶん特殊なものだったので、奥さんが言われたハイドンの面白さを実感することはありませんでした。
大学に入って代々木を離れた以降も、時折ジュピターレコードに通い、バイト代やら奨学金やらでモーツァルトなどを中心にずいぶんLPを集めました。しかし、その後時代は徐々にCD時代に突入。ジュピターレコードもLPの衰退とともにお店をたたまれる決断をされるなど、時代の流れは大きく変わりました。

会社に勤めるようになってからは、当時のクラシックの殿堂であった今は亡き六本木WAVEがジュピターレコードに代わるお気に入りの立寄りスポットに。当時はモーツァルトのアルバムのみあつめたモーツァルトコーナーやすぐ隣に現代音楽のコーナーがあり新たな刺激をうけるようになります。モーツァルト没後200年の1991年頃までには、モーツァルトのほとんどの曲のCDを手に入れ、まさにモーツァルト漬けの状態。特に以前数枚のLPでその素晴らしさを知ったホグウッドのモーツァルト交響曲全集や、ガーディナーとビルソンのピアノ協奏曲全集でモーツァルトの初期の曲の面白さにめくるめく喜びを感じて聴きまくっていました。何たる響きの変化!

しかし、その頃あまりにモーツァルトに偏って聴いていたためか、当然のごとく反動で次第に飽きるようになってしまい興味も次第に薄れてしまいました。

そんな状態のなか、ふとした弾みで買ったアルヒーフのピノックのハイドンの疾風怒濤期の交響曲集の1枚が、その後ハイドンにのめり込む決定的なインパクトをもたらしました。

(まだつづく
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