濃密な軽妙

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昨日につづきピアノソナタです。ファジル・サイのはじめてのハイドンアルバム。以前に手に入れていたものをリストに追加です。
春の祭典をピアノでやったり、テクニックはものすごいものがありますが、不思議と気負いもなく、かなり自由にやる人だなとの印象があり、ハイドンは相性がいいはずとの予感は的中です。
軽妙な語り口なのに、濃密なところもありハイドンの仕組んだソナタの機知と変化を存分に楽しめます。サーカスを見に行って、ベテランピエロの至芸を見た気分を味わえます。昨夜の一枚が哲学の淵をかいま見せたのとは異なり、楽しめる名人芸といった感じです。
評価は[+++++]と高めにつけました。
皆さんの評価は如何に。
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