作曲家ヨーゼフ・ハイドンの作品のCD、LP、映像などを収集しレビューしています。膨大なハイドンの作品から名盤、名演奏を紹介します。

HRA Monthly Award - January 2020

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昨年12月に当ブログも10周年を迎えたことは、ちょっと前の記事に書いたとおり。10年経ったということで、なんとなく色々見直してみようと思いはじめて、少しずつ手をつけ始めています。

その一環で、毎月月末にその月のベスト盤を選んでいる記事のタイトルとそのカテゴリー名を変更しました。月間賞と年間賞というわかりやすい名前にしました。”HRA”はHaydn Recordings Archiveの略称です。

新)HRA Monthly Award
旧)Haydn Disk of the Month

ついでに、年間のベスト盤の方も微修正。

新)HRA Annual Awards
旧)H. R. A. Award

ちなみに、過去記事の方は修正が大変なので修正しませんが、所有盤リストに記載するリンクの方は検索置換で対応できるので、しばらくの間に修正予定です。



さて、月末には毎月、読者の皆様にはさして重要でもなんでもない枕を並べるのが慣例となっておりますが、今月のとビックスは2つ。

1つ目は、はじめて遠近両用メガネを作りました(笑)

IMG_1777.jpeg

私と同世代以上の方には切実さがひしひしと伝わるかと思いますが、私も時折り「字が小さくて読めな〜い!」とブログ執筆中に一人叫んでおります(笑) 数年前に老眼鏡を作ったんですが、老眼鏡でよく見える距離はほんとに僅かな範囲。手元に合わせて作ったので、小さな文字は見えるんですが、パソコンの画面はボヤけるんですね。そうすると、頻繁に普通のメガネや老眼鏡をかけたり外したりしながら、小さな字のライナーノーツを読んだり、所有盤リストに情報を登録したりするので、非常に効率が悪いわけです。

先日JINSの店頭で見かけて、動きがコミカルな店員さんに色々聞いてみたところ、なんとなく興味が湧いて作ってみたところ、、、便利(ハート) 景色が歪んだりするのではと思っていたんですが、違和感はほとんどなく、普通のメガネよりも自分の背が低くなったような気分になるのみ。レンズの下側が少し大きく見えるので、床が近くに見えるんです。ただ慣れれば全く違和感はありません。ちなみに車の運転も快調。遠くもメーターやナビも割としっかり見えるのでいいですね。JINSだと普通のメガネが5000円で、+5000円で作れますのでお手頃です。昔はメガネ高かったなぁ〜(笑)

2つ目は、TwitterでClassic Daringさんにすっぱ抜かれましたが、名門雑誌「レコード芸術」の2月号のリーダーズ・チョイス2019に記事が掲載されました。

IMG_1780.jpeg

採用されるとは思わず投稿したところ、ハイドンばかりというマイナー路線がニッチ戦略と解され見事採用された次第。内容は2019年に発売されたハイドンのアルバムのベスト10で、ブログを読んでいただいている方にはお馴染みの盤ばかりです。ちなみに期待外れの1枚も投稿したんですが採用されませんでしたので、この情報は墓場まで持っていきます(笑) 名門雑誌とご縁ができたので、そのうち海外盤REVIEWの執筆依頼でもくるかしら、、、期待しないで待ってます(笑)



さてさて、肝心の本題です。今月はおそらく大方の予想どおりの選定となったかと思います。

MaddalenaDelGobbo.jpg
2020/01/12 : ハイドン–室内楽曲 : 【新着】マッダレーナ・デル・ゴッボのバリトン三重奏曲集(ハイドン)

記事に書いたとおり、これはバリトントリオの新たな地平を開く快演と言っていいでしょう。演奏、録音、企画共にずば抜けて素晴らしいアルバムです。2019年に発売されていますが、ほとんど取り上げられていないのが不思議です。かくいう私も昨年は完全に見逃していました。このアルバム、室内楽好きな方は必聴です。

今月の高評価盤は以下のとおり。

2020/01/28 : ハイドン–交響曲 : ルドルフ・アルベルト/コンセール・ラムルー管の狩、88番(ハイドン)
2020/01/24 : ハイドン–交響曲 : 飯森範親/日本センチュリー響の交響曲集第9巻(ハイドン)
2020/01/18 : ハイドン–オラトリオ : 朝比奈隆/大阪フィルのオラトリオ「四季」1982年ライヴ(ハイドン)
2020/01/14 : ハイドン–交響曲 : チャールズ・グローヴズ/日本フィルの1991年ロンドンライヴ(ハイドン)
2020/01/02 : ハイドン–ピアノソナタ : 絶品! 竹ノ内博明のソナタ集(ハイドン)

さて、2月と3月は仕事の都合で少々忙しくなり、アップできる記事数が少なくなる可能性があることご了承ください。変わらずよろしくお願いいたします。



2020年1月のデータ(2020年1月31日)
登録曲数:1,369曲(前月比+1曲) 登録演奏数:11,844(前月比+51演奏)



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6 Comments

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だまてら

No title

レコ芸誌2月号、リーダーズ・チョイスの掲載記事を遅ればせながら拝読しました。
私的には、ブルックナー第9番のカップリング扱いながら「V字」で滋味溢れる演奏を聴かせてくれたツァグロゼク盤がベスト10にすべり込んだ事が一番の朗報です。
ところで、当該特集のすぐ後ろに文章ばかりの面妖なページがあるな?と柱書を見たら、なんと片山杜秀氏の連載小説第1回でした。読み進むにつれ、私の学生時代と重なる記述がありタイムスリップした感覚を覚えました。(氏は私の所属していたクラブで3期後輩になります)
ちょっと夢野久作を想起させるところもあり、次号が楽しみです。あとは読者が付いていけるがどうか?ですが・・・。

  • 2020/02/01 (Sat) 22:17
  • REPLY

さだ

No title

早速,本屋に直行して読みました.凄いですね!

ベスト10のうち,4枚を参考にさせて頂いて購入しておりました.No.1は納得.こちらはご紹介頂く前に購入してヘビーローテーション化していたのですが,ベストでの選出は嬉しいですね.

これからも良い情報,お願い致します.旅日記も,とても楽しみにしております.

さだ@千葉市稲毛区

Daisy

Daisy

Re: No title

だまてらさん、コメントありがとうございます。

ツァグロゼクですが、読響のコンサートで実演に接するまで、あまり意識していなかった人でしたが、実演での完璧なコントロール能力に圧倒され、このアルバムを手に入れたわけです。88番も見事な演奏でお気に入りです。

さて、読み飛ばしていた片山杜秀さんの記事ですが、レコード小説というだけでディープですが、描かれている情景やネタがマニアック過ぎますね(笑) 読者の動向を心配するだまてらさんの感覚、正しいと思います(笑)
この号で私が気になったのは、満津岡信育さんのレコード誕生物語です。ライナーの95番と101番が臨時編成のオケで収録された経緯と、これがライナーの最後のセッション録音となった経緯が詳細にわかりますね。このアルバムテスタメント版をレビューしていますが、聴きなおしたくなりました。

  • 2020/02/02 (Sun) 11:29
  • REPLY
Daisy

Daisy

Re: No title

さださん、コメントありがとうございます。

お役に立てて何よりです。バルト・ファン・レインは今後が楽しみですね。あの選曲での快演、他の曲も聴きたくなってしまいます。個人的にはパリセットの録音を期待しています。

ちなみに旅日記をアップしている時のほうが、ブログのアクセス数が上がるんですよね〜(笑) ハイドンより旅の方が興味を持っている人の裾野が広いのはわかりますが、、、

今後ともよろしくお願いいたします。

  • 2020/02/02 (Sun) 11:42
  • REPLY

sifare

凄い!おめでとうございます~

Daisyさん、こんばんは~
早速本屋さんに行くようにします!おめでとうございます!!

え?遠近両用ではない?w私は早くから使用しておりますよ。最近のは昔と違ってレンズにも
バリエーションがあって選べますよ。例えば、若い学生さんなどもスマホなどの影響でピントが合わせづらくなっているという症状があり、近中両用とかも。しかし目は本当に大切だなぁと最近実感しておりますw

Daisy

Daisy

Re: 凄い!おめでとうございます~

3発目の返信です(笑)

遠近両用は父が昔のレンズの下に別のレンズがついているやつを使っていて、何かちょっと年寄り臭いイメージがあったのと、景色の歪みなどを気にして、食わず嫌いでいただけでした。何しろコンタクトもコンタクトをすると魂が奪われる的迷信信者ゆえ、一度も試したことがないほど、視力矯正については前時代的な思考の持ち主でした(苦笑) 今は極楽です(笑) 
ちなみに遠近両用のメガネのありがたさをしみじみ感じられるお仲間ということで、同世代の親近感を一層強く感じた次第です(笑)

レコード芸術の投稿ですが、当ブログの読者の方には少々物足りないと思います(笑) ブログに書いてあることを以上のことは書いてありませんので、、、

引き続きご贔屓のほどよろしくお願いいたします!

  • 2020/02/04 (Tue) 22:04
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