作曲家ヨーゼフ・ハイドンの作品のCD、LP、映像などを収集しレビューしています。膨大なハイドンの作品から名盤、名演奏を紹介します。

【番外】2020新春伊豆紀行(その2)

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その1へ)

このところ毎年訪れている伊豆下田の爪木崎。今年も水仙のいい香りを楽しむことができました。

ここ爪木崎から宿のある弓ヶ浜までは車で30分もかかりませんので、もう1箇所立ち寄ってみることにします。

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伊豆半島ジオパーク:龍宮窟

伊豆下田には良く来ている私も最近まで知らなかった観光スポットである龍宮窟。吉永小百合さんが出演したJRの大人の休日倶楽部のCMで有名になり、人気スポットになったようです。

車を停めた駐車スペースのすぐ横に階段があり、降りてみます。

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降りたところはこんな感じ。海に向かってトンネルがあり、上部は大きく開けています。この龍宮窟、海沿いの崖に波の侵食でくぼみが出来、その後天井が崩落したことで出来たものとのこと。普通にみると観光スポットですが、ここに吉永小百合さんが立つと、幻想的な風景に一変するわけです(笑) CMプランナーの腕の見せ所ですね。

よくみると右上に手すりが見えますので、この上にも登れるようです。

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自然に崩落したとのことですが、壁面は斜行する地層と菱形をした造形が不思議な模様を形成していて、実に興味深いですね。この洞窟ですが、水際は落石の危険があると言うことで、柵が張られ近づくことが出来ないようになっています。

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先ほど降りてきた階段を登って、外に戻ります。すると、先ほどは気付きませんでしたが、上に登る階段があるので登ってみることにしました。どうやら先ほど下から見た手すりのところ、つまり洞窟の先の端まで行けるようです。

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自然に崩落して出来たものだけあって、地盤は岩というよりも崩れやすい土のよう。海沿いに手すりがつけられていますが、これから徐々に崩落していきそうな感じがあり、少々スリリング。

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海を見渡すと先ほどの爪木崎灯台と同様、広い大海原が広がり実に気持ち良い景色。左下の岩場で釣りをしている人がいますが、これはいい釣り場ですね。

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しばらく行くと、先ほど下から見上げた手すりのところに着きます。上から下をみると、侵食された穴がハート型に見えるとのことで、これが恋人たちのパワースポットとして人気になるなど観光ネタになってます。どうもこのようなノリについていける年代ではありませんので、自然の神秘として記憶にとどめることにします(笑)
 
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そろそろ陽が傾いてきました。この岬の向こう側がこの日の宿がある弓ヶ浜。

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ぐるっと回って降りて行こうとすると、サンドスキー場に降りられる分岐があります。ここは田牛(とうじ)サンドスキー場。上からプラスティックのソリで滑り降りて遊ぶことができます。ちょうど家族づれがサンドスキーを楽しんでいました。サンドスキー場には降りずに、車を停めたところまで降りて、龍宮窟観光はオシマイ。

まだ15時はんくらいですが、とりあえず弓ヶ浜まで向かいます。調べてみると、ここ田牛から弓ヶ浜まで山越えの細道があるようなので、怖いもの見たさで行ってみることにします。田牛海水浴場の民宿街は両側のミラーを擦りかねないほどの細道。恐る恐る進むと少し道幅が広がり、先に進むことができました。無事山を超え、5分ほどで弓ヶ浜の入り口の勝手知ったる道に合流。

まだ少し早いので、宿の前を通り過ぎたところで、そういえば弓ヶ浜には温泉施設があったことを思い出して、行ってみることにします。弓ヶ浜に入ってすぐ右にある「みなとの湯」ですが、どうもこの日は営業していなかったよう。ということで、前を素通りして、弓ヶ浜に出てみます。

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弓ヶ浜は父が元気だった時に最後に旅行に一緒に行った思い出の場所。夕方港で魚釣りを一緒にした時と同じような空模様が懐かしさを誘います。



さて、もう宿はすぐそこ。いつものように宿の前の細道に入ろうとすると、一台の魚屋さんのトラックが出てきます。この先にある宿は1軒のみですので、我々の夕食用の納品だろうと話しながら、魚屋さんが出た後に細道に入って宿に到着。

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南伊豆弓ヶ浜温泉 くつろぎの御宿花さと

ここはもう3度目。玄関前で荷物を下ろして急勾配の上の駐車場に車を停めて、宿に入ると、嫁さんと女将さんが何やら話していますが、先ほどすれ違った魚屋さんの車が動けなくなり、別の車で牽引してもらってようやく出たところだったとのこと。この宿の入り口の道も狭いんですが、勾配も急。立ち往生中だったら、宿に入れないところで、まさに救出終了直後のタイミングで我々が到着したとのこと。しかもこの日は休み明けということでお客さんは我々夫婦のみとのこと。

部屋に案内されて、荷物を片付けて、まずは風呂です。

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弓ヶ浜温泉は塩化物泉で、源泉はお隣の下賀茂温泉からパイプで引いているそう。昨年の台風の時の停電の影響がまだ残っていてお湯が少し細っているそうです。ザブザブと掛け湯をして体を沈めるとじわりと暖かい。ぺろっと舐めてみると塩っぱいですね。塩化物泉はあったまるんですね。夕食前なので軽くあったまって上がります。

部屋にもどって冷蔵庫のビールに行こうかと思いましたが、もうすぐ夕食なのでグッと我慢(笑)



のんびりとしている間に18時になり、食事処に向かいます。

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いつもは他のお客さんで賑やかな食事処もこの日は貸切なので静か。

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献立はいつもどおりのコース。女将さんの手料理で穏やかな味付けで実に美味しいのでこのお料理がこの宿に通う理由です。メインは伊勢海老、アワビ、伊豆牛から一品選ぶのですが、せっかくの海ですので伊勢海老とアワビを選ぶのも前回と同じ。宿に入った時に伊勢海老は刺身、アワビは姿焼きと注文済みです。

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テーブルにつくとまずは食前酒の梅酒。写真には写ってませんがもちろんその後生ビールをグビリといきました(笑)

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最初は左からカブと生ハムのサンド、まぐろのしぐれ煮、胡麻豆腐百合根のあんかけ。カブと生ハムのサンドはカブのシャキシャキ感、まぐろで旨味を感じさせ、餡掛けでほっとする流れ。どれも穏やかな味付けでいいですね。

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お椀はれんこん餅の椀。こちらも柔らかな旨味でほっとする穏やかな味。

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続いてお造りが来るので冷酒を注文。地酒の下田美人が切れていたので、静岡は清水の銘酒臥龍梅を注文。ちょうど家にも戴ものの臥龍梅の純米吟醸の一升瓶があり、楽しんでいたところなので、味は保証付き(笑)

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そしてお造り。白身の魚は自家製のポン酢でとの案内があり、脂の乗った白身からいくことに。確かにポン酢との相性の方がいいですね。

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そうこうしているうちに、メインのアワビが運ばれてきました。まずアワビにお酒を振りかけてから、火にかけます。しばらくで身悶えしてくるんですね。以前はちょっと残酷な気がしていましたが、慣れてくると料理の1プロセスと感じてきます(笑) 

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そしてメインのもう一方の伊勢海老ですが、見事な姿造り。まだヒゲと脚が動いてます。ヒゲを触ると抵抗して反発してくるくらい元気。こちらは宿に入る時にすれ違った魚屋さんが納品してきたばかりのもの故元気なんでしょう。もちろん身はプリプリで美味。

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伊勢海老を味わっている間にアワビが焼けて、スタッフの方が殻から外してくれました。ナイフを入れると柔らかくてサクサク切れます。アワビのステーキの美味しさはこの宿で教わったようなものなので、今回もアワビを堪能。

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こちらは金目鯛と冬野菜のせいろ蒸し。ここで臥龍梅がきれたので前回こちらで教わった伊豆大島の御神火という麦焼酎を発注!

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蒸し物は百合根のかぶら蒸し。だんだんお腹が満ちてきたところに優しい味の一皿。焼酎にも合いますな。

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ようやくご飯なんですが、金目鯛の土鍋仕立て炊き込みご飯。普通は一口分盛っていただくだけなんですが、ここのご飯は美味しいので土鍋ごと頂いちゃいました。

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お味噌汁は先ほどいただいた伊勢海老の刺身の上半身(笑) 出汁がよく出て美味しゅうございました。

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最後のデザートは栗のアイスクリーム。いつもながら調和の取れたコースに舌鼓。女将さんの手慣れた技を楽しませてもらいました。

もちろんお腹いっぱい。部屋に戻ると睡魔でうとうと。一休みして、温泉で体を清めてこの日は休みました。



翌朝、目が覚め、外の天気を確認すると幸いこの日も天気が持ちそうです。もちろん、温泉でシャキッとして、荷造りなどをしているうちに朝食の時間です。

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前夜と同じ食事処に向かうと、窓が開け放たれ朝日が射して実に気持ち良い。朝食も、金目鯛の刺身に金目鯛のアラの味噌汁など豪華。特に金目鯛のアラの味噌汁がいい出汁が出て絶品。アジの干物も流石に伊豆だけあって美味しいんですね。皆ペロリといただいちゃいました。

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前回来た時に見つけた食事処の前のレモンの木。先日こちらに倣って、自宅の庭にもレモンの苗を植えたんですね。大きくなるのが楽しみです。

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さて、部屋に戻って荷物をまとめて出発です。今回が3回目の南伊豆弓ヶ浜温泉の花さとでしたが、今回も言うことなし。いつもながら美味しい料理を堪能。今回は我々だけの貸切状態でのんびり寛ぐことができました。



宿の前の細道をするすると降りていき、まずは弓ヶ浜に今一度行ってみることにします。

前回来た時に、弓ヶ浜の石廊崎寄りの駐車場に主のような猫がいたんですが、まだいるか見にいこうと言うことに。そう、目的は猫です(笑)

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ちなみに、前回来たときのぐうたら猫の写真。今回同じ駐車場に行ってみると、、、

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ん、、、猫はいました。しかも2匹で前回のとは違いますね〜。しかし、毛繕いをしたり伸びをしたりとぐうたら度合いは全く一緒。こちらが近寄って行っても我関せず。

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仕方なく、車に戻って、トランクを開けて荷物をちょっと積み替えていると、ビニール袋の擦れる音に反応して餌をくれると思ったのか2匹とも近寄ってきました(笑)

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そして、こちらにきて、足に体を擦り付けてきます(笑) 薄汚れた猫なのであんまり構いませんでしたが、普段猫は飼ってませんので、猫の行動の意図は不明です。猫の心理状況がわかる方、これはどう言うことかわかったら教えてください!

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せっかくなので砂浜に降りてみます。美しく弧を描く弓ヶ浜の砂浜。

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陽が昇り暖かくなってきました。この日も天気は良さそうですね。駐車場に戻ると猫は相変わらず毛繕い中(笑) この日の旅に出発です。

天気が良さそうなので、この日は西伊豆側に行ってみようと言うことにしました。すぐ先の石廊崎には昨年も行っていますのでスルーして、その先に進みます。しばらく走ると眺望の良い駐車場がありましたので、車を停めてみます。ここはあいあい岬というところ。

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西の方を見ると奥石廊の険しい断崖がそびえています。

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南西方向には大根島。以前、島との間の狭いところを石廊崎の遊覧船に乗った時に通った記憶があります。この影にダイビングスポットのヒリゾ浜という砂浜があります。

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そして南東の方向を見ると、、、先ほど通ってきた道の横の丘に上がっていく歩道が見えるではありませんか。嫁さんに「登ってみる?」と聞くと「いいわよ」ということで、車で少し戻って登ってみることにしました。

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伊豆半島ジオパーク:ユウスゲ公園

車が数台停められるようになっていて、降りてみます。調べてみるとここは「ユウスゲ公園」というところ。ユウスゲ(夕菅)は別名キスゲで。夏に黄色い花を咲かせ、夕方に咲き、翌日午前中に花がしぼむことから名がついたそう。この丘がユウスゲの自生地なのでユウスゲ公園というわけです。ちなみに周りは荒々しい地形なのにここだけなだらかな丘なのは40万年前の火山の噴火に伴うスコリアだからとのこと。そう、前日行った小室山、大室山と同じ構造なんですね。周りは溶岩が侵食されているので岩場なんですね。

歩きやすいように整備された階段を登ると丘の上に出ました。

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すると観光スポットらしく、鐘と撮影スポットがあり、この丸い中にカップルで入って撮影するようにスマホ置き台まであります。もちろん嫁さんには決して鐘は鳴らさないよう忠告済み(笑)

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先ほどあいあい岬の駐車場で眺めた景色を上から再度眺めます。左手前に大根島が見えます。

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先ほどの撮影スポットからなだらかに登ったところにも展望スペースがあります。夏にはここにユウスゲの黄色い花が咲くのでしょう。こちらも前は何度か通ってましたが、登ったのははじめて。登った甲斐がありました。

車に戻って先に進みます。これから西伊豆方面に向かおうとすると、宿の女将さんが河津桜が既に開花していると話していたのを思い出して河津桜を見に行こうということになり、西伊豆と下田方面の分岐がある差田交差点で下田方面に向かうことにします。

しばらくいくと下賀茂温泉です。

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下賀茂温泉銀の湯会館

すると、大きな日帰り温泉施設があるではありませんか。入り口の周りには湯気が立ち上り、温泉気分を盛り上げます(笑) もちろん入っていくことにして駐車場に車を停めます。前夜泊まった弓ヶ浜の温泉もここ下賀茂温泉から引いているということで、違いを確認する意味もありますね。泉質はナトリウム-カルシウム塩化物温泉。入ってみるとなかなかの広さ。まず内湯に入るとこれが熱めでいい温度。43度くらいでしょうか。そして露天には浴槽が三つもあるではありませんか。循環の浴槽と、変わり湯の浴槽、そして源泉掛け流しの寝湯。それぞれザブンと入って中に戻ると、サウナと水風呂まであります。これはとばかりにサウナに入ろうとすると満席です(笑) 仕方なく内湯と水風呂を3往復。水風呂も冷たくてグー。もちろん整いました(笑)

ここは町民以外は1000円とこの辺にしてはちょっと高めですが、なかなかいい温泉です。

さて、すっきりしたところで、肝心の河津桜をみる目的に戻ります。そう、ここ下賀茂温泉は、御本家河津に負けず劣らずの河津桜の名所なんですね。すぐ近くの道の駅に車を移動させます。

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南伊豆町観光協会:道の駅下賀茂温泉湯の花

この道の駅の横を流れる青野川の両岸に河津桜が並び、2月になるとみなみの桜と菜の花祭りが開催されます。今は菜の花が咲き始めています。

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川沿いを歩いてみると、桜もちらほら咲き始めていました。まだほんのちらほらですが(笑) 調べてみると今年の祭りは2月10日からとのことでした。

軽く川沿いを歩いた後、直売所に入ってみます。この道の駅には何度かきたことがありますが、直売所に寄るのははじめて。すると地物の野菜や干物を中心にかなりの品揃え。ということで、野菜や水仙の花などを見繕っていると、奥の方に鮮魚もあるではありませんか! しかも好物のメジナが並んでいます!

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もちろん、メジナをゲットしたことは言うまでもありません。帰っていっぱいやりながらメジナをつまむイメージが脳内に充満してアドレナリン噴出です(笑)

結構な買い物を済ませて先に進みます。この先は、まっすぐいくと泊まった弓ヶ浜の入り口をへて下田市街です。そろそろお腹が減ってきましたので、お昼をいただくスポットを探します。

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前日下田バーガーを食べたお店でいただいたフリーペーパーになかなか美味しそうなお店が並んでいましたが、この日の火曜にランチ営業しているお店が少なく、目指していた外浦の入り口にある中華のお店も行ってみると正月休み中で空いていませんでした。このお店に来るまでにラーメンのイメージが脳内に充満していたので、いつものように食べログで検索して見つけた伊豆急下田駅のすぐ近くのラーメン屋さんに行ってみることにしました。

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伊豆下田天然塩ラーメン一品香

ちょっと構えは古びているんですが、食べログ評価は非常に高いので期待して入店。塩ラーメンがおすすめということで、嫁さんは塩ラーメンを注文。

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私はネギ・ニラ・ショウガラーメンを注文。ついでに餃子も頼みましたが写真撮り損ないました(笑)

両方とも麺はストレート麺。どちらもスープにじわりと来る旨味があって実に旨い。塩ラーメンのチャーシューはトロトロに柔らか。流石に高評価のお店だけありました。ちなみに帰ってからこの記事を書くために食べログではなくお店のウェブサイトを見てびっくり! なんとこのお店のマスター、私たちのお気に入りの横浜中華街の翠香園で修行したとのこと。あの翠香園の穏やかな旨味がこのラーメンのスープにも受け継がれているんですね。特にネギ・ニラ・ショウガラーメンのあのスープの香り! どおりで旨いわけです。

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お腹も満ちて車を停めた稲生沢川沿いのお店の駐車場に戻ると、目の前は寝姿山に向かって登るロープウェイ。このロープウェイも以前母親を連れて登りましたね。

さて、時刻は1時くらい。そろそろ帰りのことを考える時刻です。ここ下田からは中伊豆経由か前日来た東伊豆経由かどちらかです。Google Mapsで検索すると中伊豆経由の方が早く帰れるということで、中伊豆経由で帰ることにして出発。下田の町を抜けて北上すると、すぐに蓮台寺です。むむ、蓮台寺と言えば千人風呂、千人風呂と言えば、玄関にいる主のような鯉。その鯉がまだ元気かどうか見に行こうということで、向かうことにしました。

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金谷旅館 -自家源泉掛け流し 千人風呂-

いやー、宿のサイトも進化していますね。この宿のサイト、見るだけで千人風呂に入った気分になれます(笑)

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こちらも、ずいぶんな回数来ていますので見慣れた玄関。うっすらと中に水槽があるのがわかり一安心。

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入り口で入浴料を払い、水槽の前にいくと、元気でした、、、というか以前は結構泳ぎ回っていたんですが静かに佇んでます。だいぶ年老いましたね。

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ちなみにこちらは2015年の1月の写真です。

ちなみに、千人風呂の方はいつもどおり。先客も10人ほど。ぬるめの大きな浴槽に皆さんのんびりとつかってお湯を楽しんでいらっしゃいました。私は、手前の湯が注ぐところが温度が高いのを知っていますのでそちらでビシッと暖まりました。ここのお風呂は上がってもポカポカが長続きするんですね。何度入っても素晴らしいお湯を楽しめる名湯です。

上がって嫁さんを待つ間にわをひとまわり。

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以前は蝋梅が咲いていたんですが、今年は蝋梅は見当たらず。水仙は爪木崎同様いい香りを放っていました。

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駐車場に戻ると、裏山でこそこそ音がします。目をやると上から猫が降りてきました(笑) こちらとちょっと距離をとって、とぼとぼと歩いて反対側の竹藪に消えて行きました。いつもながら何を考えているのやら、、、(笑)

さてさて、この辺りで観光はオシマイ。あとは帰るだけです。蓮台寺からはしばらく山の中の細道ですが、途中、伊豆縦貫道の工事をしているところがありましたので、しばらくすると下田まで高速で来られるようになるのでしょう。この山越えが一番道が悪いので、ここがスムーズになればだいぶ交通の便が良くなりますね。山を越えると天城越え。天城トンネルを抜けてしばらくで浄蓮の滝があります。

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この旅でまだソフトクリームを食べていなかったので、一休みをかねて浄蓮の滝名物ワサビソフトをゲット(笑) 昔は別のお店で辛さを選べたんですが、今は選べませんね。

あとは帰るだけ。ちなみに、伊豆縦貫道ですが、以前は修禅寺のちょっと南の大平まででしたが、その南の月ヶ瀬まで開通していました。ここまで高速で来れると西伊豆へのアクセスも良くなりますね。早速月ヶ瀬から真新しい道路に入って北上。新東名との合流地点の長泉沼津まで全く渋滞なくスムーズに進み、その先も東名川崎までスイスイ。空いていたので浄蓮の滝から自宅まで休まず2時間ちょっとで帰着できました。空いていれば速いですね。

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もちろん帰ってから下賀茂温泉の直売所でゲットしたメジナの鱗とハラワタを落として、、、

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ビシッと塩焼きにしてメジナのいい香りを楽しんだのは言うまでもありません。いや〜やはりメジナは旨いです。

お正月明けの伊豆の旅、お馴染みのところも、はじめて訪れたところもそれなりに楽しめました。景色も温泉も食事もお土産も最高。都内からアクセスしやすく手軽に色々楽しめて、伊豆は何度行ってもいいですね。

旅行中に発注したアルバムが順次届いておりますので、次記事から正常化いたします、はい。



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2 Comments

There are no comments yet.

sifare

ただただ美しい景色、遠い景色。

Daisyさん、こんばんは~

素晴らしい写真と楽しい紀行文、いつも有難うございます~

お天気に恵まれとても美しい景色ばかりでこちらも堪能しています。関東東北エリアは聞き慣れない地名と簡単には行けないなという先入観がまずもって頭の中にあり、そこからいつも拝見していますので、より美しく楽しいものとして私の目には映る気がしますw
それにしても各地の温泉にぱっと入れるその体力にもスゴいなと思いますw各温泉の香りやお湯のとろみなど、あ~、私も行きたい~~w

更に「メジナ」多分殆ど聞いたことがない魚で、これまた興味津々w

Daisy

Re: 【番外】2020新春伊豆紀行(その2)

sifareさん、こちらにもコメントありがとうございます。

伊豆は東京からは比較的行きやすく、海も綺麗なので子供の頃からしょっちゅう訪れた懐かしい場所なんですね。関西だと淡路島とか丹後半島くらいのイメージなのでしょうか。
以前仕事で仙台に住んでいた頃は、休日に東北温泉巡りに出かけて、1日5つとか温泉に入ってたこともあることを思えば、最近はペースダウン気味です。長野の渋温泉で手拭いに押してもらうスタンプ完結のため10箇所入ったときはヘロヘロになりましたが、、、(^_^)
メジナですが、グレとも言います。魚屋さんにはあんまり並びませんが、釣りたて塩焼きは旨いですよ。昔父親が小さめのメジナを山ほど釣ってきて、大量に焼いて、食べきれないものは冷蔵庫に入れて翌日食べるんですが冷えた塩焼きがまた独特の香りで旨い。見かけたらぜひご賞味あれ。

  • 2020/01/17 (Fri) 10:21
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