作曲家ヨーゼフ・ハイドンの作品のCD、LP、映像などを収集しレビューしています。膨大なハイドンの作品から名盤、名演奏を紹介します。

Haydn Disk of the Month - September 2019

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空を見上げると、もう秋の空ですね。

うちの庭で地面を見下ろすと、 草ボウボウ(苦笑) ということで、9月は毎週のように週末は草むしりやら、伸びきった庭木の剪定などで汗を流しました。うちの周りでは月曜日が木の枝などのゴミの回収があるので必然的に週末は草むしりなんです。草をむしっていると微笑ましい出会いがあるんですね。

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芋虫君です(笑) それまで一心不乱に葉っぱを食べていたんですが、ちょっと葉っぱをよけて近づいて見ると、動きが止まり、こちらを凝視(しているように見えます)。ちょっかいを出して遊びたいところですが、刈るべき草は大量なので、写真だけ撮って終わり。

夏の間も草むしりはたまにしていたんですが、最近雑草の勢いは凄まじいですね。隅に生えて最初は風流だと思った木賊も知らぬ間に庭中に広がる始末。これ、抜くのになかなか力が要ります。もうすぐ真っ赤に紅葉する櫨の木も樹高が2階の屋根を超えるようになり、もはや枝打ちもままならぬ迫力。庭の中央にズドンと生えていて梅など他の樹の日当たりも悪くなってきましたので、今年の紅葉を楽しんだら伐採しようかなと思ってます。

9月は旅行記にも書いたとおり、静岡まで熊谷守一展を見に行ってきましたが、他にも国立西洋美術館で松方コレクション展を見てきました。

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西洋美術館開館60周年記念ということで、この美術館は川崎造船の社長だった松方幸次郎が英仏で買い集めた松方コレクションを展示するために1959年に建てられたものですが、その松方コレクションの大規模の展示があるということで楽しみにしていたもの。それぞれの作品もともかく、松方幸次郎の行動の足跡に合わせて並べられた作品から伝わる、この人の野望というか夢の大きさに改めて驚いた次第。川崎造船は倒産してしまいましたが、このコレクションの価値は今でも多くの人に伝わっていますね。昔の金持ちはやることがすごいですな。

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最近は記事にはしていませんが、歌舞伎も毎月見に行っています。9月は秀山祭で、吉右衛門の寺子屋、仁左衛門の勧進帳と超豪華演目。この2人もいつまで見られるかわかりませんね。

ということで、暑さも去った9月は文化的に過ごしました。前置きが長くなりましたので本題です。



毎月、その月にレビューしたアルバムからベスト盤を選ぶ月末恒例の企画。9月は新着アルバムを集中的に取り上げました。そしてそのベスト盤はこちら!

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2019/09/20 : ハイドン–協奏曲 : 【新着】アレック・フランク=ゲミルのホルン協奏曲(ハイドン)

いつも通り、厳選したアルバムをレビューしてますので、皆いいんですが、このホルンコンチェルトは久々に目から鱗が落ちるような見事なテクニックです。1楽章は単にキビキビとした演奏のように聴こえますが、カデンツァで本領発揮。そして2楽章に入るとホルンの弱音が透き通るように安定感があり、ハイドンがこの曲で響かせたかったホルンのまろやかな響きを完璧に表現する絶妙な技。孤高の響きを聴かせるカデンツァも抜群の安定感。伴奏のニコラス・マギーガンが振るスウェーデン室内管もキレッキレのサポート。ハイドン以外の4曲も素晴らしい出来でホルン協奏曲の名演盤として皆さんにオススメできるものです。



9月のその他の高評価盤は以下の通り。

2019/09/25 : ハイドン–交響曲 : 【新着】イヴァン・イリッチのピアノによる交響曲集(ハイドン)
2019/09/22 : ハイドン–協奏曲 : 【新着】ファレンティン・ラドゥティウのチェロ協奏曲2番(ハイドン)
2019/09/12 : ハイドン–交響曲 : 【新着】クレンペラー/バイエルン放送響の「時計」正規盤(ハイドン)

さて、明日から10月。消費税増税ですね(苦笑)

1日、2日、3日と3夜連続のコンサートに出かけます! レビューはまとめていたします!



2019年9月のデータ(2019年9月30日)
登録曲数:1,365曲(前月比±0曲) 登録演奏数:11,664(前月比+51演奏)



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