作曲家ヨーゼフ・ハイドンの作品のCD、LP、映像などを収集しレビューしています。膨大なハイドンの作品から名盤、名演奏を紹介します。

Haydn Disk of the Month - December 2018

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今年も色々ありました。色々な出来事に追われているうちに気づいてみれば年も暮れようとしています。

先月、母が亡くなり葬儀や色々な手続きに奔走していたところ、今月に入り、今度は嫁さんのお父さんが母と同じく肺炎で入院。このところ食が細り心配して健康診断に行ったところ片肺が真っ白く写り、医師の指示ですぐに大きな病院に紹介され、その日のうちに緊急入院。結核の可能性もあるとのことで、見舞いの家族も分厚い厳重なマスクにビニールのエプロン、ゴム手袋を装着しないと部屋に入れないということで緊張が走りました。父も母も肺炎で亡くしているだけに、もしや嫁さんのお父さんもかと慌てましたが、結果的には結核の疑いは晴れ、抗生剤で軽快したため先日無事退院と相成りました。世の中はクリスマスに歳末ということで華やいでいますが、なんだかドタバタ続きの師走です。母の四十九日も、本来だとお正月に入ってしまうため、12月中に済ませ、なんとかひと段落というところです。年内の仕事も27日で切り上げ、母親の葬儀などで京都旅行をフイにしてしまったため、年末嫁さんと2人で2泊伊豆旅行に行ってきましたが、その件はまたあらためて。

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写真はそんなバタバタになるとも思っていなかった12月1日にたまに寄る仙川のホームセンターの駐車場から撮った東京の夕陽。夕陽の右に小さく富士山が写っているんですが、冬になると東京でも富士山がクッキリ見える日もあり、なんとなく山の美しさにホッと一息できるんですね。



さて、本当に細々と続けている本企画ですが、ニッチな当ブログの本当にニッチな読者諸兄からは、ニッチな視点からのありがたいコメントなどをいただけるということで、来年も細々と続けていく所存でございます。

最近、少ない記事数にも関わらず、LPやモノラル録音などを取り上げることが多くなり、当ブログも懐古趣味に陥ったかとの誹りも免れない状況でありますが、どっこい新譜もかなりの数を手に入れ聴いております。今月最も感銘したアルバムはこちら。

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2018/12/05 : ハイドン–オラトリオ : 【新着】エキルベイの天地創造Blu-ray(ハイドン)

このロランス・エキベルイの振るインスラ・オーケストラとアクサンチュスの合唱による天地創造は、パリ近郊のセガン島に建てられた素晴らしい芸術施設である、ラ・セーヌ・ムジカーレのオープニングを記念するコンサートの記録。ただのコンサートではなく、非常にクリエイティブな舞台の映像記録として素晴らしいもの。このプロダクションがNAXOSからリリースされたというのが驚きでした。NAXOSの映像ものということではトム・ベギンがカナダのマギル大学で様々な楽器でハイドンのクラヴィーアソナタを弾き分けた"Virtual Haydn"も素晴らしいプロダクションでしたが、それに匹敵するもの。歌手もオケもコーラスも素晴らしい出来な上、舞台としてのクリエイティビティも突き抜けており、その記録としての映像のクォリティも素晴らしいものです。元記事にメイキング映像へのリンクをつけてありますので、未聴の方はまずはそれをご覧ください。演出家だけでなくエキベルイの歌手、奏者、コーラスをまとめ上げる手腕も見事であることがこの映像を通じてわかります。まさに創造の現場を伝える素晴らしいものです。

日頃の記事は、厳選したアルバムを取り上げていますので、その他のアルバムも素晴らしいものばかり。

2018/12/27 : ハイドン–室内楽曲 : トリオ・ディ・トリエステのジプシー・ロンド(ハイドン)
2018/12/22 : ハイドン–交響曲 : ホルスト・シュタイン/ドレスデン・シュターツカペレの太鼓連打、オックスフォード(ハイドン)
2018/12/18 : ハイドン–交響曲 : 【新着】ビーチャムの99番、時計初出ライヴ(ハイドン)
2018/12/02 : ハイドン–交響曲 : クルト・マズア/ベルリン放送響の交響曲5番、61番(ハイドン)

今月は飯森範親のハイドンの交響曲全数の第5巻もリリースされ、いつもながら見事な手腕でまとめあげられていますが、ちょっと手慣れた感が出てきて、少し緊張感が薄くなってきた感じを受けました。まだまだリリースは続くでしょうから、しっかり見守りたいと思います。

年末なので、夜までに今年のベスト盤を選ぶ記事をアップします!



2018年12月のデータ(2018年12月31日)
登録曲数:1,364曲(前月比+1曲) 登録演奏数:11,255(前月比+40演奏)



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