作曲家ヨーゼフ・ハイドンの作品のCD、LP、映像などを収集しレビューしています。膨大なハイドンの作品から名盤、名演奏を紹介します。

Haydn Disk of the Month - March 2018

0
0
3月末は世の中は年度末で忙しい日が続きます。そして3月31日はハイドンの誕生日。毎年なんか企画でもと思いつつも、仕事が忙しかったりすることも多く、大抵は何もしないで終わってしまいます。今年は私も仕事で部署が異動になった関係で普段でも山ほどの人事考課に追われているのに加えて自分の仕事の引き継ぎなどもあってドタバタ。家でも母親の介護やら色々あってなかなか記事を書く時間が取れない状況が続いており、特番を組むという余裕もなかったのが正直なところ。

IMG_1589.jpg

写真は庭の植木鉢に咲いたスミレの花。なんとなく可憐でいいですね。今年は庭の梅も花の付きが良く早咲きから遅咲きのものまで綺麗な花が楽しめました。梅が終わりかかると木瓜ですが、ここ数年、木瓜の花が咲くとヒヨドリが花ごと食べてしまい、満開の姿を見られないことが続きました。そこで今年は嫁さんが鳩よけのネットをボケの周りに張って鉄壁の防御。それでも地面スレスレのネットの隙間から中に入り込んで花をむしっている次第。一度私がそれを見つけて、あと少しでヒヨドリを捉えるところまで追い詰めたんですが、寸前でネットの隙間から逃げられてしまいました。その後ネットを地面に固定することで、ヒヨドリ避けは成功。

IMG_1594_20180331233253036.jpg

ということで人類対鳥類の戦いに勝利した成果の写真(笑) 生前は父が始終庭いじりをしていたのでヒヨドリも木瓜の花の蜜の味を覚えるまでにならなかったのでしょう。



さて、本題の3月にレビューしたアルバムからベスト盤を選ぶ月末恒例の企画ですが、今月は皆様の予想を裏切らない選択です。

IImoriVol3.jpg
2018/03/26 : ハイドン–交響曲 : 【新着】飯森範親/日本センチュリー響の交響曲集第3巻(ハイドン)

ご存知、飯森範親が2015年から大阪のいずみホールで取り組んでいる「ハイドン・マラソン」なるハイドンの交響曲全曲演奏会をライヴ収録した第3巻。3巻に至ってようやく演奏の質も揃って、当ブログでもお勧めできるところとなりました。最近のハイドンの交響曲の演奏のトレンドはもちろん古楽器による演奏が本流となってきていますが、このシリーズは現代楽器の演奏で、古楽器風なテイストも感じさせず、鮮度の高い録音によって色彩感と推進力の魅力で聴かせる正攻法なもの。かえってこれが新鮮な印象を与えているのも事実でしょう。今後のリリースの継続は商業的な成否に影響されることでしょうから、このシリーズの継続の為にも力一杯応援しなければなりませんね。生でも一度聴きたいところです。日本センチュリー響の中の人、是非東京でもコンサートの企画をお願いいたします!



今月高評価だったアルバムは以下のとおり。

2018/03/18 : ハイドン–室内楽曲 : ウォルフガング・シュルツ一家によるフルート三重奏曲集(ハイドン)
2018/03/17 : ハイドン–交響曲 : フォルカー・シュミット=ゲルテンバッハ/ポーランド室内管の悲しみ(ハイドン)
2018/03/14 : ハイドン–交響曲 : マリナー/アカデミー室内管の99番、102番(ハイドン)

シュルツ一家のフルート三重奏曲集は珠玉の室内楽が味わえる名盤。どうやらCD化もされていたようですね。そしてフォルカー・シュミット=ゲルテンバッハの「悲しみ」への感動的な再会。このあと同じ組み合わせのモーツァルトの初期交響曲集のLPも入手しましたが、予想通り素晴らしいオケを堪能できました。そして、今まで知らなかった、マリナーの名前なし交響曲の演奏。渋めの2曲を実にスケールの大きい演奏でまとめた絶品の演奏。どのアルバムも素晴らしい出来でした。

新年度に入ってもなかなかペースアップできないかとは思いますが、いつも通りマイペースで行こうと思いますので、よろしくお願いいたします。



2018年3月のデータ(2018年3月31日)
登録曲数:1,361曲(前月比±0曲) 登録演奏数:10,773(前月比+95演奏)

にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ
関連記事

0 Comments

There are no comments yet.