Haydn Disk of the Month - January 2018
今年の東京の1月は寒かったですね。先週、首都圏でもかなりの降雪があったことは首都圏以外の方もニュースなどでご存知のことでしょう。

22日月曜の午前中から降り始めた雪は、どんどん勢いを増して夕方の帰宅時にはすでに道路も含めて真っ白。幸い私は通勤の足が止まることはなく、普段よりちょっと時間がかかったくらいで帰宅できましたが、我が家の庭はご覧の有様。すでに20cmくらいは積もっており、久々の大雪と相成りました。新雪が積もった庭はなんとなくいい雰囲気ではありますが、その後周りの雪かきのことを考えると喜んでもいられません。このぐらい積もりますと、あちこちで車の事故があったり、物流に影響が出てコンビニが空になったりと首都圏は雪に弱いですね。首都圏での珍しい大雪になんとなく華やいだ気分にはなりますが、やはり生活面では色々な影響が避けられません。

実はその雪の降る前日の日曜は、このところ毎年1月に訪れている伊豆下田の爪木崎に水仙を見に行っていたんですね。流石に伊豆半島の南端ですので東京よりだいぶ温暖なはずですが、ドライブの途上も晴天で、天気予報は聞いていましたが、翌日これほどの雪が降るとは想像することはできませんでした。写真は爪木崎の先端にある灯台から伊豆半島の東海岸を眺めたところ。もちろん水仙も満開で岬中に水仙の香りが満ちていました。去年の1月の記事に水仙の写真は載せましたので今年は海の写真ということで、、、
さて、12月は旅行記にかまけてレビュー記事を書きませんでしたので、月のベスト盤を選ぶのは2ヶ月ぶりになります。なんとなく最近はLPの発掘に興味が集中しており、必然的にレビューもLPが多くなっているため、LPが守備範囲外の方には少々敷居が高くなっちゃっているのではないかと危惧しております。しかしながら、もともと我が国ではニッチな存在であるハイドンの知る人ぞ知る名盤を掘り起こして世に問うということをミッションとする運営主旨ゆえ、LPを取り上げることもお含みおきいただき、おおらかなる心境、寛容なる精神で受け取っていただけると幸いです。ということで、今月のベスト盤はもちろんLPです!

2018/01/09 : ハイドン–交響曲 : オーマンディ/フィラデルフィア管の奇跡、時計(ハイドン)
私がようやくオーマンディの素晴らしさに開眼したアルバム。そしてオーマンディという指揮者がハイドンの素晴らしい理解者であることを思い知らされたアルバムです。フィラデルフィア管の名手たちがオーマンディの精緻なコントロールで、奇を衒わない見事なフォルムを彫り出して、ハイドンの傑作交響曲をまるでギリシャ彫刻のような完璧なプロポーションに仕上げ、写実から少し踏み込んだデフォルメを効かせて極めてバランスの良いアーティスティックさを纏う見事な仕事ぶり。特に奇跡の見事さは圧倒的でした。LPらしいリアリティのある録音も最高。1960年代初頭の録音ながら現在聴いてもまったく古さを感じない説得力をもつ演奏です。LP再生環境のある方は是非このアルバムでオーマンディの素晴らしさを体験していただきたいですね。
今月高評価をつけた他のアルバムは以下のとおり。
2018/01/30 : ハイドン–声楽曲 : ラインハルト・カムラーによるニコライミサ、小オルガンミサ(ハイドン)
2018/01/24 : ハイドン–交響曲 : エーリヒ・ラインスドルフ/ボストン響の93番、奇跡(ハイドン)
2018/01/16 : ハイドン–弦楽四重奏曲 : アルミン四重奏団のOp.20のNo.4(ハイドン)
2018/01/13 : ハイドン–交響曲 : ラースロー・ショモギー/ウィーン放送管の78番、哲学者(ハイドン)
2018/01/07 : ハイドン–交響曲 : ユージン・オーマンディ/フィラデルフィア管の99番、軍隊(ハイドン)
2018/01/03 : ハイドン–ピアノソナタ : ヴァルター・オルベルツのピアノソナタ旧録音(ハイドン)
記事を読んでいただければ、どれも甲乙つけがたい素晴らしい演奏だとお分かりいただけるかと思います。今月は最近は取り上げる量が減ってしまった交響曲にこだわって聴きましたので、オーマンディのもう一枚の他にも、知る人ぞ知るラースロー・ショモギー、エーリヒ・ラインスドルフなどの素晴らしい録音に出会いました。まだ、手元には未聴盤が色々とありますので、来月も勢いを落とすことなく発掘を続けたいと思います。
そういえば、そろそろ花粉の季節(涙)
2018年1月のデータ(2018年1月31日)
登録曲数:1,361曲(前月比±0曲) 登録演奏数:10,633(前月比+61演奏)

22日月曜の午前中から降り始めた雪は、どんどん勢いを増して夕方の帰宅時にはすでに道路も含めて真っ白。幸い私は通勤の足が止まることはなく、普段よりちょっと時間がかかったくらいで帰宅できましたが、我が家の庭はご覧の有様。すでに20cmくらいは積もっており、久々の大雪と相成りました。新雪が積もった庭はなんとなくいい雰囲気ではありますが、その後周りの雪かきのことを考えると喜んでもいられません。このぐらい積もりますと、あちこちで車の事故があったり、物流に影響が出てコンビニが空になったりと首都圏は雪に弱いですね。首都圏での珍しい大雪になんとなく華やいだ気分にはなりますが、やはり生活面では色々な影響が避けられません。

実はその雪の降る前日の日曜は、このところ毎年1月に訪れている伊豆下田の爪木崎に水仙を見に行っていたんですね。流石に伊豆半島の南端ですので東京よりだいぶ温暖なはずですが、ドライブの途上も晴天で、天気予報は聞いていましたが、翌日これほどの雪が降るとは想像することはできませんでした。写真は爪木崎の先端にある灯台から伊豆半島の東海岸を眺めたところ。もちろん水仙も満開で岬中に水仙の香りが満ちていました。去年の1月の記事に水仙の写真は載せましたので今年は海の写真ということで、、、
さて、12月は旅行記にかまけてレビュー記事を書きませんでしたので、月のベスト盤を選ぶのは2ヶ月ぶりになります。なんとなく最近はLPの発掘に興味が集中しており、必然的にレビューもLPが多くなっているため、LPが守備範囲外の方には少々敷居が高くなっちゃっているのではないかと危惧しております。しかしながら、もともと我が国ではニッチな存在であるハイドンの知る人ぞ知る名盤を掘り起こして世に問うということをミッションとする運営主旨ゆえ、LPを取り上げることもお含みおきいただき、おおらかなる心境、寛容なる精神で受け取っていただけると幸いです。ということで、今月のベスト盤はもちろんLPです!

2018/01/09 : ハイドン–交響曲 : オーマンディ/フィラデルフィア管の奇跡、時計(ハイドン)
私がようやくオーマンディの素晴らしさに開眼したアルバム。そしてオーマンディという指揮者がハイドンの素晴らしい理解者であることを思い知らされたアルバムです。フィラデルフィア管の名手たちがオーマンディの精緻なコントロールで、奇を衒わない見事なフォルムを彫り出して、ハイドンの傑作交響曲をまるでギリシャ彫刻のような完璧なプロポーションに仕上げ、写実から少し踏み込んだデフォルメを効かせて極めてバランスの良いアーティスティックさを纏う見事な仕事ぶり。特に奇跡の見事さは圧倒的でした。LPらしいリアリティのある録音も最高。1960年代初頭の録音ながら現在聴いてもまったく古さを感じない説得力をもつ演奏です。LP再生環境のある方は是非このアルバムでオーマンディの素晴らしさを体験していただきたいですね。
今月高評価をつけた他のアルバムは以下のとおり。
2018/01/30 : ハイドン–声楽曲 : ラインハルト・カムラーによるニコライミサ、小オルガンミサ(ハイドン)
2018/01/24 : ハイドン–交響曲 : エーリヒ・ラインスドルフ/ボストン響の93番、奇跡(ハイドン)
2018/01/16 : ハイドン–弦楽四重奏曲 : アルミン四重奏団のOp.20のNo.4(ハイドン)
2018/01/13 : ハイドン–交響曲 : ラースロー・ショモギー/ウィーン放送管の78番、哲学者(ハイドン)
2018/01/07 : ハイドン–交響曲 : ユージン・オーマンディ/フィラデルフィア管の99番、軍隊(ハイドン)
2018/01/03 : ハイドン–ピアノソナタ : ヴァルター・オルベルツのピアノソナタ旧録音(ハイドン)
記事を読んでいただければ、どれも甲乙つけがたい素晴らしい演奏だとお分かりいただけるかと思います。今月は最近は取り上げる量が減ってしまった交響曲にこだわって聴きましたので、オーマンディのもう一枚の他にも、知る人ぞ知るラースロー・ショモギー、エーリヒ・ラインスドルフなどの素晴らしい録音に出会いました。まだ、手元には未聴盤が色々とありますので、来月も勢いを落とすことなく発掘を続けたいと思います。
そういえば、そろそろ花粉の季節(涙)
2018年1月のデータ(2018年1月31日)
登録曲数:1,361曲(前月比±0曲) 登録演奏数:10,633(前月比+61演奏)
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