作曲家ヨーゼフ・ハイドンの作品のCD、LP、映像などを収集しレビューしています。膨大なハイドンの作品から名盤、名演奏を紹介します。

Haydn Disk of the Month - November 2016

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11月も今日で最後。毎月毎月、あっという間に月末になったと書き続けてきましたが、そうこうするうちに、そろそろ年末です。時が経つのは本当に早いものです(笑)

今年は11月から東京で雪が降るなど、一気に冬が近づいてきた感じ。調べて見ると11月に東京で積雪を観測するのはなんと54年ぶりとのこと。あまり珍しいことという印象は持ちませんでしたが、結構な異常度合いということでしょう。ふと気づきましたが、54年前というのは私の生まれた1962年。異常という印象より、個人的には不思議な巡り合わせという印象ですね。東京は翌日晴れたため、雪かきなどが必要にはならなかったのが幸い。ただ、木の葉が落ちたりして、景色も冬に向かって変わりつつあります。

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写真は庭の櫨(はぜ)の木。毎年この季節になると真っ赤に紅葉して、直後に葉が一気に落ちます。この写真は雪の後のもの。雪で葉がだいぶ落ちてしまいました。去年から結構実がなるようになり、葉が落ちた後に鳥が実をついばみに来るので、庭に鳥のフンがちります。今年は高枝斬りで実だけだいぶ落としました。効果があるのやら、葉が落ちた後に確かめてみたいと思います。



さてさて、いつも通り仕事で忙しくする中、合間を見つけて記事を書いている状態ゆえ、記事数も大したことはありませんが、毎月毎月素晴らしいアルバムには事欠きません。今月は室内楽と新譜にこだわって聴いてきました。ということで月末恒例の11月にレビューしたアルバムからベスト盤セレクトします。今月は絞りきれず2組です!

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2016/11/30 : ハイドン–弦楽四重奏曲 : 【新着】ゴルトムント四重奏団の弦楽四重奏曲集(ハイドン)

今月最後に取り上げたアルバム。コダーイ四重奏団による素晴らしい弦楽四重奏曲全集をリリースしているNAXOSレーベルが新たに弦楽四重奏曲のアルバムをリリースしてきたもの。ゴルトムント四重奏団というドイツの若手クァルテットによる弦楽四重奏曲集。聴いてみるとこれが絶品の出来。全世界に張り巡らしたNAXOSのアンテナが捉えた名クァルテットによる新たなハイドンの弦楽四重奏の決定盤的予感がします。若手らしいアイデアと創意がちりばめられながら、ハイドンらしい古典的な魅力を持った非常にバランスの良い演奏です。未聴の方は是非。

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2016/11/23 : ハイドン–弦楽四重奏曲 : 【新着】キアロスクーロ四重奏団のOp.20(ハイドン)

同じく弦楽四重奏のアルバム。ヴァイオリニストのアリーナ・イブラギモヴァ率いるキアロスクーロ四重奏団による、太陽四重奏曲集の前半3曲をまとめたアルバム。こちらもキレッキレにキレた演奏。ハイドンの弦楽四重奏曲の演奏が新時代を迎えた象徴のような演奏。あまり個性的な演奏は逆効果でハイドンの曲自体を楽しめないケースも多い中、この演奏ではそのような印象は皆無。奏者の器が違いますね。私見ですが、こちらも全集化に執念を燃やすBISレーベルということで、ちょっと全集化が期待できそうな予感。このあとが楽しみです。



その他、今月聴いて高評価だったアルバムは以下のとおり。

2016/11/26 : ハイドン–弦楽四重奏曲 : シュトラウス四重奏団の騎士、皇帝(ハイドン)
2016/11/19 : ハイドン–交響曲 : 【新着】飯森範親/日本センチュリー交響楽団の交響曲集第1巻(ハイドン)
2016/11/06 : ハイドン–ピアノソナタ : ツィモン・バルトのピアノソナタ集(ハイドン)
2016/11/02 : ハイドン–ピアノソナタ : イヴォンヌ・ルフェビュールのアンダンテと変奏曲(ハイドン)

いずれも個性的で素晴らしい演奏。飯森さんのハイドンマラソンの企画も是非全集化してほしいものです。こちらも今後が楽しみな企画ゆえ、次のアルバムのリリースを楽しみに待ちましょう。



さて、いよいよ12月に突入。12月は特にテーマを設けずにいきたいと思います。皆様良い年の瀬を!

2016年11月のデータ(2016年11月30日)
登録曲数:1,361曲(前月比±0曲) 登録演奏数:9,762(前月比+73演奏)

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