作曲家ヨーゼフ・ハイドンの作品のCD、LP、映像などを収集しレビューしています。膨大なハイドンの作品から名盤、名演奏を紹介します。

スコットランド歌曲集、マリーの夢

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今日は、最近手に入れたスコットランド歌曲集のお気に入り盤を紹介しましょう。

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TOWER RECORDS

レーベルはハイドンのバリトントリオをリリースリリースしているフローラレーベル。

FLORA(英文)

収録曲はバリトントリオ3曲と、スコットランド歌曲から6曲、そして過去ハイドンの作曲とされていた曲、「プロシアのフリードリヒ大王の死に寄せるドイツの嘆き」が収められています。

演奏はソプラノがスーザン・ハミルトン、バリトンがフィリップ・ピエルロ、ヴィオラがフランソワ・フェルナンデス、チェロがライナー・ツィパーリング。ソプラノ以外のこのメンバーは、ラ・フォルジュネ・オ・ジャポンでモーツァルトを特集した年、東京国際フォーラムのなかの相田みつお美術館でハイドンのバリトントリオの演奏を生で聴いています。バリトンという不思議な楽器のときおり鳴らされる解放弦の繊細で不思議な響きを生で聴き、膨大なバリトン曲の作曲を求めたニコラウス候の気持ちが理解できた気がします。

バリトントリオについては、また別の機会に取り上げることとして、今日の目玉はスコットランド歌曲の方です。

ソプラノのスーザン・ハミルトン、声質、発音ともに曲にぴったり合ってます。調べたところスコットランド出身とのことで、合点がいきました。
なんと言っても素晴らしいのがトラック5におかれた「マリーの夢」と言う曲。短調の切ないメロディーで始まるこの曲、ハミルトンの透明なソプラノの声が心にぐさりと刺さります。なんと美しい曲でしょう。この曲は名曲ですね。たった5分のこの小曲一曲だけのために、このアルバムを買う価値があると断じます。

スーザン・ハミルトンはこのアルバムではじめて聴く人ですが(たしか、、)、私の一押しのヤノヴィッツより好きな声かも知れません。

スーザン・ハミルトンの略歴(英文)

フローラのアルバムはプロダクトとしても非常に凝っていて、このアルバムもセピア調の写真をあしらったデジパック仕様の品のいい仕立てで、プロダクションとしての完成度も非常に高い、いいアルバムになっています。

明日から1週間仕事は夏休みをとっています。
今日は昨日まで連夜のスターウォーズ鑑賞でちと寝不足気味ゆえ、スターウォーズは見ず。明日の昼にでもレコーダーで見ます。土曜から東北温泉三昧旅行に出かけますので、レビューがすこし留守になりますが、ご容赦のほどを。
そのかわり、東北の温泉と旨いもの情報を書いてみたいと思ってます。
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