作曲家ヨーゼフ・ハイドンの作品のCD、LP、映像などを収集しレビューしています。膨大なハイドンの作品から名盤、名演奏を紹介します。

Haydn Disk of the Month - April 2016

0
0
いやいや、年度末も忙しかったんですが、年度始めも仕事が忙しいのと風邪気味だったり、脚に怪我したりとドタバタしているうちに月末になってしまいました。

IMG_5448.jpg

写真は庭の木瓜の木陰に毎年咲くエビネ蘭。毎年この季節の楽しみの一つです。あまり手入れもしていませんが、毎年少しずつ増えて、今年は20株くらいが花をつけているでしょうか。

IMG_5449.jpg

こちらも毎年梅の老木の下に春になるとニョキニョキ生えてくる浦島草。こちらも毎年大きくなってきています。なんとなくグロテスクな感じもありますが、4月の風物詩といういことで。

さて、肝心の本企画ですが、やはりもう少し記事を書かないとベスト盤を選ぶのに差し障りがあろうかとおもいますが、そんな中でも素晴らしい演奏には出会うもの。やはりその素晴らしさに応じた扱いは必要ということで、地味に続けます。今月のベスト盤はこちら。



DavisSeasons.jpg
2016/04/03 : ハイドン–オラトリオ : コリン・デイヴィス/BBC響の「四季」旧録音(ハイドン)

コリン・デイヴィスのハイドンはこれまでいろいろ取り上げていますが、その中でも1968年録音とかなり古いもの。しかも後年交響曲集を録音したアムステルダム・コンセルトヘボウではなくBBC響との録音によるハイドン最後のオラトリオ四季。冒頭から最後まで引き締まりまくったオケのタイトな響きに圧倒される録音です。歌手も粒ぞろいで現代楽器の四季ではオススメの一枚。デイヴィスといえば均整のとれたオードックスな響きでハイドンの交響曲をダイナミックに聴かせる印象ですが、この四季では一段と響きが引き締まって筋骨隆々。デイヴィスの若さも感じられる力演です。このアルバムの存在は最近まで知りませんでしたが、四季の愛聴盤になりそうです。



その他、今月高評価だったアルバムを再掲しておきましょう。

2016/04/24 : ハイドン–弦楽四重奏曲 : ヤナーチェク四重奏団の「冗談」「五度」「セレナード」(ハイドン)
2016/04/23 : ハイドン–声楽曲 : エリザベス・スペイサー/ジョン・バトリックの歌曲集(ハイドン)
2016/04/16 : ハイドン–交響曲 : 井上道義/オーケストラ・アンサンブル金沢の「アレルヤ」(ハイドン)
2016/04/10 : ハイドン–協奏曲 : オリヴィエ・ロベルティのピアノ協奏曲集(ハイドン)

中でも印象的だったのがエリザベス・スペイサーの歌曲集。スペイサーは有名な人ではありませんが、隅々までコントロールが行きわたった素晴らしい歌唱。そして何より素晴らしかったのがジョン・バトリックのピアノ。ジョン・バトリックも有名な人ではありませんが、ピアノのから湧き出てくる活き活きとした音楽にしびれました。まだまだ未知の名演奏は数知れずあるのでしょう。他のアルバムもこれに勝るとも劣らない素晴らしさ。少ないながらも今月も名演奏に癒されました。

さて、5月に入るとゴールデンウィークということで、4月の記事数を挽回すべく、名盤探しの巡礼は続きます。



2016年4月のデータ(2016年4月30日)
登録曲数:1,356曲(前月比±0曲) 登録演奏数:9,160件(前々月比+58演奏)

にほんブログ村 クラシックブログ クラシックCD鑑賞へ
関連記事

0 Comments

There are no comments yet.