作曲家ヨーゼフ・ハイドンの作品のCD、LP、映像などを収集しレビューしています。膨大なハイドンの作品から名盤、名演奏を紹介します。

Haydn Disk of the Month - April 2015

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このところ仕事が忙しくてなかなか音楽を聴く暇がありません(涙)。世の中は春を通り越して初夏。若葉が眩しい季節になっています。うちの庭ではクレマチス(鉄線)やオオアマナ(大甘菜)が花を咲かせました。

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さて、月末恒例の企画ですが、会社の歓送迎会など連日遅くに帰宅したため、月末に書き上げられず、やむなく翌月執筆です。今月は当サイトでは珍しいメジャーもののアルバムを選びました。

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2015/04/19 : ハイドン–交響曲 : 【新着】ロジャー・ノリントン/チューリッヒ室内管のパリ交響曲集(ハイドン)

これまでノリントンが録音したハイドンの交響曲集では、間違いなくこの録音が最も充実しています。変幻自在なノリントン節炸裂。しかもそのテイストがハイドンにピタリと合って実にスリリング。オケもノリントンの棒に精緻に応えて素晴らしい響きを作っています。透明感あふれるピュアトーンばかりでなくリズムの変化やコントラストもキレています。ハイドンのパリセットの本質を突く痛快な出来のアルバムとして広くお勧めしたいものです。ノリントンのハイドンを聴くなら、まずこのアルバムでしょう。



そのほか、今月素晴らしかったアルバムは以下のとおり。

2015/04/28 : ハイドン–協奏曲 : 【新着】フランソワ・ルルーのリラ協奏曲、オーボエ協奏曲(ハイドン)
2015/04/09 : ハイドン–弦楽四重奏曲 : ヴァンブラ弦楽四重奏団のラルゴ(ハイドン)
2015/04/04 : ハイドン–交響曲 : クーベリック/ケルン放送響の時計、102番(ハイドン)

それぞれ皆素晴らしかったんですが、壮年期のクーベリックの覇気あふれる時計と102番はこれまでのアルバムでは聴かれなかったクーベリックのハイドンの交響曲の魅力を伝える貴重なもの。フランソワ・ルルーのアルバムはエマニュエル・パユとのコンビでリラ・オルガニザータの音色を鮮やかにシミュレート。おそらくリラ・オルガニザータ自体の表現とは別格の表現力を味わえるアルバムです。

どうも毎日仕事からの帰りが遅く、なかなかレビューの頻度があげられませんが、マイペースで地道に続けていこうと思います。

なお、所有盤リストについては世の中の流行に少しはついていこうと、これまでXHTMLだったものをHTML5に書き換えてみました。自宅のMac環境では表示は乱れておりませんが、もしかしたら他の環境では表示の乱れが発生しているかもしれません。なにかありましたらコメントなりで知らせていただけると助かります。



2015年4月のデータ(2015年4月30日)
登録曲数:1,336曲(前月比±0曲) 登録演奏数:8,402件(前々月比+19演奏)

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