Haydn Disk of the Month - February 2015
忙しく過ごしているうちに花粉にまみれる2月となってしまいました。

自宅の庭の梅も何本かあるうちの半分くらいに花がつき、庭は梅のいい香りに包まれています。梅の香りはいいのですが、厄介なのは花粉。大学時代に花粉症になってからかれこれ30年以上経ちますが、毎年この季節は憂鬱ですね。最近は鼻より目がゴロゴロ。ちょっと外出をすると目の周りに花粉がつき、ちょっとこすると目が真っ赤になります。慣れているものですし、死ぬわけではないのですが、厄介には違いありません。これも季節の風物詩と諦めるしかありませんね。
さて、今月のベスト盤ですが、このアルバムです!

2015/02/14 : ハイドン–交響曲 : ジョン・ラボック/セント・ジョーンズ・スミス・スクエア管の悲しみ、受難(ハイドン)
ジョン・ラボックによるハイドンのシュトルム・ウント・ドラング期の名曲「悲しみ」「受難」の2曲を集めたアルバム。なんとなく廉価盤然とした佇まいから、さして期待せず聴いたのですが、これはこの2曲の決定盤的名演盤です。現代楽器によるオーソドックスな演奏ながら、両曲のアダージョ楽章の深い深い慈しみといったら、この盤の右に出るアルバムはないほど。ハイドンの名曲の真髄に迫る素晴らしい演奏でした。有名曲ゆえ名盤も多いですが、このアルバムこそハイドンの書いた曲の素晴らしさに迫る決定盤と断じます。未聴の方、手に入るうちに是非聴いてみてください。
そのほか、今月聴いて素晴らしかったアルバムは以下のとおり。
2015/02/28 : ハイドン–協奏曲 : エルヴェ・ジュランのホルン協奏曲など(ハイドン)
2015/02/25 : ハイドン–オペラ : ヨハネス・ゴリツキの「薬剤師」全曲(ハイドン)
2015/02/21 : ハイドン–室内楽曲 : トーケ・ルン・クリスチャンセンのフルート三重奏曲(ハイドン)
2015/02/13 : ハイドン–協奏曲 : エドウィン・フィッシャー/ウィーンフィルのピアノ協奏曲(ハイドン)
2015/02/12 : ハイドン–交響曲 : 【新着】マックス・ゴバーマンの交響曲集14枚組(ハイドン)
2015/02/05 : ハイドン–ピアノソナタ : キャロル・セラシのクラヴィコードによるXVI:20(ハイドン)
印象に残ったのはゴリツキの「薬剤師」と、エドウィン・フィッシャーのピアノ協奏曲。特に後者はエドウィン・フィッシャーという人の偉大さを再認識させる妙技が聴かれます。録音は古いのですが、スクラッチノイズの向こうからピアニストの覇気が伝わってきます。あと、忘れてならないのがゴバーマンの交響曲集。急逝しなければドラティの交響曲全集の前にハイドンの交響曲の全曲録音という偉業を成し遂げたかもしれない、幻の録音。今まで正規盤でリリースされていなかったものの意義深い復刻です。こちらもハイドンファンなら手に入れておくべきアルバムですね。
花粉で憂鬱な季節でもありますが、音楽の癒しの力に助けられて、こうしていい音楽を聴き続けられております。次回3月末には桜の開花も伝えられるでしょうか。春ですねぇ。
2015年2月のデータ(2015年2月28日)
登録曲数:1,336曲(前月比±0曲) 登録演奏数:8,326件(前々月比+97演奏)

自宅の庭の梅も何本かあるうちの半分くらいに花がつき、庭は梅のいい香りに包まれています。梅の香りはいいのですが、厄介なのは花粉。大学時代に花粉症になってからかれこれ30年以上経ちますが、毎年この季節は憂鬱ですね。最近は鼻より目がゴロゴロ。ちょっと外出をすると目の周りに花粉がつき、ちょっとこすると目が真っ赤になります。慣れているものですし、死ぬわけではないのですが、厄介には違いありません。これも季節の風物詩と諦めるしかありませんね。
さて、今月のベスト盤ですが、このアルバムです!

2015/02/14 : ハイドン–交響曲 : ジョン・ラボック/セント・ジョーンズ・スミス・スクエア管の悲しみ、受難(ハイドン)
ジョン・ラボックによるハイドンのシュトルム・ウント・ドラング期の名曲「悲しみ」「受難」の2曲を集めたアルバム。なんとなく廉価盤然とした佇まいから、さして期待せず聴いたのですが、これはこの2曲の決定盤的名演盤です。現代楽器によるオーソドックスな演奏ながら、両曲のアダージョ楽章の深い深い慈しみといったら、この盤の右に出るアルバムはないほど。ハイドンの名曲の真髄に迫る素晴らしい演奏でした。有名曲ゆえ名盤も多いですが、このアルバムこそハイドンの書いた曲の素晴らしさに迫る決定盤と断じます。未聴の方、手に入るうちに是非聴いてみてください。
そのほか、今月聴いて素晴らしかったアルバムは以下のとおり。
2015/02/28 : ハイドン–協奏曲 : エルヴェ・ジュランのホルン協奏曲など(ハイドン)
2015/02/25 : ハイドン–オペラ : ヨハネス・ゴリツキの「薬剤師」全曲(ハイドン)
2015/02/21 : ハイドン–室内楽曲 : トーケ・ルン・クリスチャンセンのフルート三重奏曲(ハイドン)
2015/02/13 : ハイドン–協奏曲 : エドウィン・フィッシャー/ウィーンフィルのピアノ協奏曲(ハイドン)
2015/02/12 : ハイドン–交響曲 : 【新着】マックス・ゴバーマンの交響曲集14枚組(ハイドン)
2015/02/05 : ハイドン–ピアノソナタ : キャロル・セラシのクラヴィコードによるXVI:20(ハイドン)
印象に残ったのはゴリツキの「薬剤師」と、エドウィン・フィッシャーのピアノ協奏曲。特に後者はエドウィン・フィッシャーという人の偉大さを再認識させる妙技が聴かれます。録音は古いのですが、スクラッチノイズの向こうからピアニストの覇気が伝わってきます。あと、忘れてならないのがゴバーマンの交響曲集。急逝しなければドラティの交響曲全集の前にハイドンの交響曲の全曲録音という偉業を成し遂げたかもしれない、幻の録音。今まで正規盤でリリースされていなかったものの意義深い復刻です。こちらもハイドンファンなら手に入れておくべきアルバムですね。
花粉で憂鬱な季節でもありますが、音楽の癒しの力に助けられて、こうしていい音楽を聴き続けられております。次回3月末には桜の開花も伝えられるでしょうか。春ですねぇ。
2015年2月のデータ(2015年2月28日)
登録曲数:1,336曲(前月比±0曲) 登録演奏数:8,326件(前々月比+97演奏)
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