作曲家ヨーゼフ・ハイドンの作品のCD、LP、映像などを収集しレビューしています。膨大なハイドンの作品から名盤、名演奏を紹介します。

Haydn Disk of the Month - December 2014

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気づいてみれば大晦日。今年もあっという間の一年でした。歳を重ねるごとに時間がたつのが早い気がします。ということで年末は世間様並みに大掃除やら年賀状書きやら、御節料理作りの手伝いやらでドタバタと過ごしておりました。父が亡くなってから見よう見まねでやってきた神棚の掃除も年末のミッション。埃をはらってしめ縄を変え、榊を変え、半紙で紙垂を作ってとりかえ、最後に頼んでおいた鏡餅を供えます。

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神棚の掃除や仏壇の掃除をすると、なんとなく落ち着きますな。



年末までにもう数記事レビューしようかと思っておりましたが、ばたばたしているうちに大晦日になってしまい、記事数も伸びずじまいでした。ということで今月レビューしたアルバムからベスト盤を選ぶ月末恒例の記事です。今月はレビュー数が少ないながら2組です。まずはこちら。

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2014/12/02 : ハイドン–協奏曲 : ラ・ディヴィナ・アルモニアの協奏曲集(ハイドン)

前振り情報全くなしで聴いたアルバムでしたが、古楽器演奏の新世代をおもわせる、古楽器然としていない自然な演奏。実に自然な語り口に聴いているうちに幸せがこみあげてきます。まさに演奏することを楽しんでいるような素晴らしい楽興のひととき。4曲収められた協奏曲それぞれ一級の名演というのも推薦理由の一つです。ハイドンの曲自体に込められた創意が手に取るようにわかる素晴らしい演奏。このアルバムを聴かずしてハイドンの協奏曲を語るべからずです!

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2014/12/07 : ハイドン–協奏曲 : 2014/12/07 : ハイドン–協奏曲 : 絶品! アルベルト・リジーのヴァイオリン協奏曲集(ハイドン)

そしてもう1枚も協奏曲。素晴らしいものは素晴らしいので、あえて重なっても推します。アルベルト・リジーのヴァイオリン協奏曲集。一聴してあまりのヴァイオリンのキレに戦慄が走りました。調べてみるとアルベルト・リジーはユーディ・メニューインのもとでメニューイン音楽アカデミーの指導者として活躍した人。なるほどヴァイオリンという楽器の真髄を突くような素晴らしい弓裁きなわけです。スタイルはオーソドックスですが、ヴァイオリンという楽器はこれほどまでに鳴り響くということを身をもって示したような演奏。ハイドンのヴァイオリン協奏曲は本当に名演盤がひしめいてます。



いつものように、今月レビューしたアルバムから、印象に残ったものをリストアップしておきましょう。

2014/12/23 : ハイドン–室内楽曲 : 超絶技巧! アレッシオ・アレグリーニのホルン三重奏曲(ハイドン)
2014/12/14 : ハイドン–交響曲 : 【ブログ開設5周年記念】ピノック/イングリッシュ・コンサートによる交響曲集(ハイドン)
2014/12/12 : ハイドン–声楽曲 : ファビオ・チオフィーニ/アッカデミア・ヘルマンスのスタバト・マーテル(ハイドン)

アレグリーニのホルン三重奏曲も表彰に値するすばらしさですが、ハイドンの小曲1曲のみということで、今月の2枚に軍配が上がったという次第。

さて、年末にはもう一つ表彰物が控えております。そう、今年のベストを決めるあれです。そちらは紅白が終わる前くらいにアップ予定です(笑)



2014年12月のデータ(2014年12月31日)
登録曲数:1,333曲(前月比±0曲) 登録演奏数:8,151件(前々月比+78演奏)

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