Haydn Disk of the Month - September 2013
暑い夏の余韻が続いていたと思ったら、このところ、めっきり涼しくなってきました。早くも月末であり、今年も残す所あと3ヶ月となりました。台風やら集中豪雨でバタバタしたり、オリンピックが東京に決まったりいろいろありましたが、過ぎてしまえばあっという間の事。いつもながら忙しい仕事の合間を縫って、ハイドンの音楽を聴いてレビューをアップするということが、何となくストレス発散になっているのでしょう。今月も無事過ごすことができました。
今月は良いアルバムの比率が高かったです。もちろん選んでアルバムを取りあげていますが、それでも今月は怒濤の名盤ラッシュ! 今月レビューしたアルバムからベスト盤を選ぶ月末恒例の企画、今月は2組を選定しました。

2013/09/15 : ハイドン–交響曲 : ヴェーグ/カメラータ・アカデミカのブダペストライヴ
まずは度肝を抜くような素晴しい太鼓連打のライヴ。シャーンドル・ヴェーグの1995年のブダペスト里帰りライヴ。記事にも書きましたが、最高の太鼓連打です。カラヤンもヨッフムもショルティも到達できなかった高みがここにあります。ホールが完全にヴェーグの圧倒的な演奏に呑まれています。本拠地ザルツブルクのライヴとは次元の違うすばらしさ。このアルバムは多少値段が張るものの、アルバム全編にヴェーグへのリスペクトが満ちあふれた記念碑的なもの。多くの人に聴いていただきたい名盤です。

2013/09/14 : ハイドン–協奏曲 : ダヴィド・ゲリンガス/チェコフィルのチェロ協奏曲集
そしてもう1組はダヴィド・ゲリンガスのチェロ協奏曲集。チェロ協奏曲には名盤が多いんですが、これは今まで推薦してきた様々なアルバムの中でも抜群の出来といって良いでしょう。残念ながら現在は廃盤の模様ですので、入手は中古のみ。これほどの名演奏が廃盤になってしまうということへの小さな抗議もこめての選定です。キャニオンの中の人、是非再販よろしくお願いします(笑)
今月聴いたその他のアルバムから素晴しかったアルバムを再掲します。
2013/09/29 : ハイドン–ピアノソナタ : 【新着】ルドルフ・ゼルキン最晩年のピアノソナタXVI:50
2013/09/28 : ハイドン–弦楽四重奏曲 : アレア・アンサンブルの弦楽四重奏曲Op.77、42
2013/09/24 : ハイドン–声楽曲 : アンナ・プロハスカの歌曲集
2013/09/23 : ハイドン–協奏曲 : ミッシャ・マイスキー/N響のチェロ協奏曲1番ライヴ
2013/09/19 : ハイドン–交響曲 : ギュンター・ヴァント/NDR交響楽団の76番ライヴ
2013/09/13 : ハイドン–交響曲 : クルト・ザンデルリンクの「驚愕」ライヴ2種
2013/09/11 : ハイドン–ピアノソナタ : 【新着】ヴィリー・ストラルチクのピアノソナタ集
2013/09/06 : ハイドン–弦楽四重奏曲 : クァルテット・アルモニコ東京のOp.20のNo.2
2013/09/02 : ハイドン–交響曲 : ハンス・ロスバウト/ベルリンフィルのオックスフォード、ロンドン
2013/09/01 : ハイドン–交響曲 : アーノンクール/ベルリンフィルの熊ライヴ
この中でも特に印象に残ったものに触れておきましょう。
ルドルフ・ゼルキンのハイドンにはビックリしました。80歳を超えた人の演奏とは思えない精緻さ。このアルバムを聴いて俄然ゼルキンに興味を持ち、クーベリックと組んだベートーヴェンのピアノ協奏曲を発注すると記事に書いたのですが、直後に確認したところ、うちのCDラックの奥にありました(笑)。今そのなかの皇帝を聴きながら記事を書いていますが、これまた素晴しい演奏。ゼルキン、しばらくいろいろ聴いてみようかと思います。
それからなんといってもアーノンクールがベルリンフィルを振った熊です。アーノンクールは少々癖が気になることがありますが、相手がベルリンンフィルとあって、アーノンクールも煽りまくってオケを鳴らしきってます。アーノンクールの面目躍如といった所。CD-Rゆえ入手しやすいものではありませんので、こちらは好事家向けです。
さてさて、明日からいよいよ10月。9月以上の名盤に出会えるものでしょうか。ハイドンの名盤を見つける旅はつづきます。
2013年8月のデータ(2013年9月30日)
登録曲数:1,314曲(前月比±0曲)登録演奏数:7,307件(前月比+56演奏)
今月は良いアルバムの比率が高かったです。もちろん選んでアルバムを取りあげていますが、それでも今月は怒濤の名盤ラッシュ! 今月レビューしたアルバムからベスト盤を選ぶ月末恒例の企画、今月は2組を選定しました。

2013/09/15 : ハイドン–交響曲 : ヴェーグ/カメラータ・アカデミカのブダペストライヴ
まずは度肝を抜くような素晴しい太鼓連打のライヴ。シャーンドル・ヴェーグの1995年のブダペスト里帰りライヴ。記事にも書きましたが、最高の太鼓連打です。カラヤンもヨッフムもショルティも到達できなかった高みがここにあります。ホールが完全にヴェーグの圧倒的な演奏に呑まれています。本拠地ザルツブルクのライヴとは次元の違うすばらしさ。このアルバムは多少値段が張るものの、アルバム全編にヴェーグへのリスペクトが満ちあふれた記念碑的なもの。多くの人に聴いていただきたい名盤です。

2013/09/14 : ハイドン–協奏曲 : ダヴィド・ゲリンガス/チェコフィルのチェロ協奏曲集
そしてもう1組はダヴィド・ゲリンガスのチェロ協奏曲集。チェロ協奏曲には名盤が多いんですが、これは今まで推薦してきた様々なアルバムの中でも抜群の出来といって良いでしょう。残念ながら現在は廃盤の模様ですので、入手は中古のみ。これほどの名演奏が廃盤になってしまうということへの小さな抗議もこめての選定です。キャニオンの中の人、是非再販よろしくお願いします(笑)
今月聴いたその他のアルバムから素晴しかったアルバムを再掲します。
2013/09/29 : ハイドン–ピアノソナタ : 【新着】ルドルフ・ゼルキン最晩年のピアノソナタXVI:50
2013/09/28 : ハイドン–弦楽四重奏曲 : アレア・アンサンブルの弦楽四重奏曲Op.77、42
2013/09/24 : ハイドン–声楽曲 : アンナ・プロハスカの歌曲集
2013/09/23 : ハイドン–協奏曲 : ミッシャ・マイスキー/N響のチェロ協奏曲1番ライヴ
2013/09/19 : ハイドン–交響曲 : ギュンター・ヴァント/NDR交響楽団の76番ライヴ
2013/09/13 : ハイドン–交響曲 : クルト・ザンデルリンクの「驚愕」ライヴ2種
2013/09/11 : ハイドン–ピアノソナタ : 【新着】ヴィリー・ストラルチクのピアノソナタ集
2013/09/06 : ハイドン–弦楽四重奏曲 : クァルテット・アルモニコ東京のOp.20のNo.2
2013/09/02 : ハイドン–交響曲 : ハンス・ロスバウト/ベルリンフィルのオックスフォード、ロンドン
2013/09/01 : ハイドン–交響曲 : アーノンクール/ベルリンフィルの熊ライヴ
この中でも特に印象に残ったものに触れておきましょう。
ルドルフ・ゼルキンのハイドンにはビックリしました。80歳を超えた人の演奏とは思えない精緻さ。このアルバムを聴いて俄然ゼルキンに興味を持ち、クーベリックと組んだベートーヴェンのピアノ協奏曲を発注すると記事に書いたのですが、直後に確認したところ、うちのCDラックの奥にありました(笑)。今そのなかの皇帝を聴きながら記事を書いていますが、これまた素晴しい演奏。ゼルキン、しばらくいろいろ聴いてみようかと思います。
それからなんといってもアーノンクールがベルリンフィルを振った熊です。アーノンクールは少々癖が気になることがありますが、相手がベルリンンフィルとあって、アーノンクールも煽りまくってオケを鳴らしきってます。アーノンクールの面目躍如といった所。CD-Rゆえ入手しやすいものではありませんので、こちらは好事家向けです。
さてさて、明日からいよいよ10月。9月以上の名盤に出会えるものでしょうか。ハイドンの名盤を見つける旅はつづきます。
2013年8月のデータ(2013年9月30日)
登録曲数:1,314曲(前月比±0曲)登録演奏数:7,307件(前月比+56演奏)
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