作曲家ヨーゼフ・ハイドンの作品のCD、LP、映像などを収集しレビューしています。膨大なハイドンの作品から名盤、名演奏を紹介します。

【番外】東急文化村で市川海老蔵自主公演を見る

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今日はチケットをとってあった歌舞伎見物に。歌舞伎座ではなく東急文化村のシアター・コクーンへ。

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ABKAI オフィシャルサイト | 市川海老蔵 自主公演 えびかい

嫁さんが取ったチケット。私が海老蔵様のご贔屓なわけではなく、母親も舞台を見た事がないとのことで、母親と嫁さんと3人で出かけました。

今日は東京は灼熱。電車で出かけたら干物になってしまいますので、車で出かけました。里帰りの人も多いのか都心は車が少なく、自宅から30分少しで渋谷に到着。文化村裏のコインパーキングに車を停めますが、降りると熱帯のような空気。危険です(笑)

少し早めについたので、文化村の地下のドゥ マゴ パリでお茶を飲んで一休み。

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外は灼熱でしたが、日陰の中にははお店の冷房がすこし流れてきて、不快な暑さではありませんので、中庭の席にすわり、アイスコーヒーで火照りを冷まします。生でもぐいっといきたい気分ですが、車ゆえ我慢我慢。

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今日は13:30開演。開場時間の13:00になると中庭に笛と太鼓の音が轟きます。フランス人建築家、ジャン・ミッシェル・ヴィルモットがデザインした建物に、笛と太鼓。歌舞伎座などでは至極当然ですが、なんとなくいい感じ。音に誘われてシアターコクーンの入口に向かいます。

日曜の昼の公演らしく、ほぼ満席。今日の出し物は2つ。席は2階席の中央で舞台が俯瞰できるなかなか良い席でした。

歌舞伎十八番の内「蛇柳(じゃやなぎ)」
初演は1763年(シュトルム・ウント・ドラング期直前!)の作品ですが、直近の上演は昭和22年まで遡り、それ以降は上演されていない作品とのことです。初演時のわずかな資料から台本を書き起こしたそうです。今日はいつもたよりのイヤホンガイドがありません。芝居の直前に時代背景やら見所やらを聞いて芝居をみられるのは貴重ですね。パンフレットにもあらすじなどがなく、ちょっとこれは手抜きかしら。
蛇柳というのは高野山にあった柳の木のことで、その昔弘法大師空海が法力を以って蛇を柳の木に変えたものとののこと。海老蔵扮する丹波の助太郎と愛之助扮する住僧定賢のやり取りが、最初は能舞台のような場面から、徐々に歌舞伎の荒事に変わっていくというもの。やはり筋書きをきちんと読んだ上で見たいものです。
海老蔵はいつものちょっと違和感のある裏声風の台詞がいつもより気にならず、主演公演としてかなり稽古をつんだよう。華やかな舞台でした。

新作歌舞伎「疾風如白狗怒涛之花咲翁物語~はなさかじいさん~」
休憩をはさんで、新作歌舞伎で、宮沢章夫の脚本、宮本亜門の演出ということで、新作歌舞伎というより、歌舞伎風の演劇といった方が通りがいいでしょう。花咲か爺さんをテーマにしたものですが、桃太郎も一寸法師もでてくる奇想天外なストーリー。舞台装置がめまぐるしく変わり、照明や映像などもふんだんに使った舞台。あまりネタを明かすとこれから見られる方に悪いので、お楽しみということにしておきましょう。
こちらも海老蔵が早変わりで何役もこなし、愛之助や片岡市蔵、上村吉弥などが好演。とくに「虫」役の子供の演技がなかなか良かったですね(笑)
歌舞伎の舞台はさっと幕を引いて終わるのが粋なんですが、この舞台は演劇のように何度もカーテンコールと最後まで仕掛けづくしで、ちょっと歌舞伎とはかなり違う趣向。ただ、お客さんはサービス満点の舞台に拍手喝采、母親も「わかりやすくて、面白かった」と気に入ったよう。これがなによりです。

十分楽しんだところで、シアターコクーンから中庭に出ると、何と雨ではありませんか。歌舞伎を見ている間に天候急変でした。ということで、こんどはロビーラウンジの方で、一休み。

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頼んだのは煎茶セット(笑) 歌舞伎のあとの休憩としては極めて真っ当なものですが、ジャン・ミッシェル・ヴィルモットのデザインした空間で、あんみつと煎茶をいただきます。調べてみたら、東急文化村は出来てからもうすぐ25年だそうです。管理が良いのか、古さを感じさせませんね。

雨も上がって、帰途につきますが、先週から母親がなぜかロイヤルホストにいきたいといっていたので、帰りに馬事公苑のロイヤルホスト寄って早めの夕食です。

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ドライブ時の掟、ノンアルコールビール。やはり飲んでいるという気分が大切なんです(笑) もちろん母親は生ビール、嫁さんは白ワイン(涙)

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カレーフェアというメニューを見て、迷わずカレーに。私は国産牛のSpicyカレー、嫁さんがカシミールビーフカレー、母親がポークときのこのポルチーにクリームスパゲティ! 

久々に入りましたが、ファミレスとしては美味しいですね。しばらくいかない間に味良くなってました。

今日も無事帰着。明日から1週間仕事ですが、その次の週は休暇をとってます。夏の温泉旅行を計画中です。

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