【番外】秋の関西・北陸・中部紀行(その4-経ヶ岬、伊根、天橋立)

その1へ)

この旅3日目の朝。名湯城崎温泉の名旅館西村屋本館での一夜は実に楽しい一夜でした。そしてこの日も好天に恵まれ、気分良くスタートを切れました。

この日の目的地は京都の比叡山。前日は移動距離が長く、あまり観光できませんでしたが、この日は我々の基本コンセプトに合う知る人ぞ知るスポットを用意してあります(笑) 丹後半島です。丹後半島といえば伊根が有名ですが、丹後半島でも北端の経ヶ岬(きょうがみさき)へ向かいます。我々の旅の基本コンセプトに照らすと、伊根以上に経が岬がフィットするだろうとの添乗員の独断で選んだスポット。城崎温泉から約1時間半の距離。

宿を出たのが9時ちょうど。前日そぞろ歩きした温泉街をそろりとぬけ、円山川べりを進み、橋を渡って前日来た道を戻ります。宿を出たときに前日同様、車中の飲み物を何処かで買うためにコンビニ立ち寄り指令が発せられましたが、温泉街は道が狭いので車を停める場所がなかなかなく、温泉街を抜けると今度はお店や自販機がない(笑) 前日同様キョロキョロ周りを見ながら進みますが、橋を渡ってしばらく行った気比トンネルの手前に自販機発見! この日はすぐに目的達成です(笑)

そのまま前日越えた久美浜湾手前の峠を登りきって京都府に入ったところで海側の脇道に入ります。この日は久美浜湾の日本海側の橋を渡っていくルートです。久美浜湾は湾と言っても海と接する部分は非常に狭く、ちょうど浜名湖のような感じ。海に接するあたりは風光明美で、海水浴場もあり、あちこちに温泉宿もあります。本当は何処か温泉に入っていきたいところですが、先を急ぎます。

久美浜からしばらくいくと、右手に見覚えのある建物があるではありませんか。ここは木津温泉。建物は「夕日が浦温泉花ゆうみ」。かなり前にこの辺りに来たときに、木津温泉駅近くの旅館の立ち寄り湯のお湯の評判が良いということで立ち寄りましたが、もう立ち寄り湯はやめられていて、勧められたのが花ゆうみ。なんとなく昔寄った場所の記憶はあるものですね。その花ゆうみとその先の元の旅館の脇を通って先に進みます。しばらくいくと網野という街。そして網野を抜けると海岸の崖沿いの道になり絶景ポイントの連続。抜けるような青空もあって、車中から見える景色はまさにスペクタクル。

そしてしばらくいくと不思議な地名に出会います。「間人」。これで「たいざ」と読みます。なんでたいざと読むか嫁さんが車中でiPhoneで調べると、以下のような由来があるとのこと。

聖徳太子の生母・間人(はしうど)皇后が蘇我氏と物部氏との争乱を避けて丹後の当地に身を寄せ、のちに当地を去るに当たって自らの名をこの地に贈ったものの、住民は「はしうど」と呼び捨てにすることを畏れ多く思い、皇后が退座(たいざ)したのにちなみ間人を「たいざ」と読み替えた、との伝承が残る。(Wikipediaから引用)


一つ賢くなりました(笑)

その先に道の駅の看板がありましたので一休み。

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この道の駅も名前が変わってます。「道の駅てんきてんき丹後」。こちらはネットでちょっと調べましたが由来不明(笑)

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横にあった案内図をみると、この辺りにも観光スポットがいろいろあり、立岩、屏風岩が有名。他にも古墳などがあり、先ほどの間人の伝承のとおり、かなり昔から人が住んでいたんですね。

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道の駅でも丹後のお土産などもいろいろ売っているようでしたが、まだ旅は前半ゆえ、一休みだけして出発。この後は崖沿いの道から絶景の連続。

少し走って目的地に到着。

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丹後3市2町公式サイト 丹後観光お助けツール:経ヶ岬灯台

やってきたのは丹後半島最北端、かつ近畿地方最北端でもある経ヶ岬です。丹後半島まで来ても伊根までで終わりという人も多いと読んで、最北端の経ヶ岬を選んだ次第。

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駐車場に車を停めて、海を見下ろすとまさに絶景! 丹後半島の先っちょから北東の方向を見ていることになりますので、遠くには能登半島になりますが、そこまでは見えません。

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この眺望だけでも十分価値があるんですが、ここはこの先の灯台まで、適度な散策ができるんですね。それゆえここを選んだ次第。灯台はこの山の裏側になるはず(笑)

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駐車場の端にある燈台への登り口には徒歩20分との表示があり、まさに適度な散策、、、

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と思いきや、本格的な石段の上りが延々と続きます。一応80歳寸前の叔母に大丈夫か確認すると、「手すりがあるから大丈夫」と依然やる気十分です(笑) ということで、この場所を選んだ添乗員として、叔母の安全確保のため少し先に行って上りの急具合をチェック。すると、あと10分と表示された看板が立つ中間地点から先は割と平坦な道になることがわかり一安心。叔母たちの到着を一旦待ちます。

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中間地点も絶景。下をみるとかなりの急な崖ですが、草に覆われていて急な崖の感じがしません。良くみると草だけなので落ちると何も引っかかるものがないんですね(怖) そしてここからの眺望は東南東方面。右手に小さな島が2つ見えますが、若狭湾に浮かぶ沓島(くつじま)と冠島(かんむりじま)。その後ろにはうっすらと若狭から福井の越前岬方面が見えます。登りの連続にちょっと汗ばんだところ海からの風が心地よいですね。目が良くなりそうです。

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皆一息入れます。

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一休みしたところで先に進みますが、この辺りは山陰ジオパークで、この経ヶ岬も柱状節理の柱がお経を立てたように見えるため経ヶ岬と名がついたとのこと。その辺に落ちている石も柱状であることを発見した友人は、ギャートルズ的勢いで柱状の石を持ち上げ雄叫びを上げています(笑)

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中間地点から軽い上り下りを経てしばらくで目的地の灯台に到着しました。この灯台、柵に囲われてはいますが、柵内に入ることはでき、灯台の周りをぐるっと回ることができます。

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灯台はそもそも海からだいぶ高いところに立っていますので胴が短いタイプ。ここは丹後半島の突端ということで、この灯台の光が海上航行の安全に貢献しているわけですね。

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裏の入り口上のプレートをみると、なんと「初照明治31年12月」とあります。もう120年以上立っているわけですね。なかなかの古さなのでちょっと調べてみると、、、

1898年(明治31年)12月25日初点灯した灯台で、第1等フレネルレンズを使用した第1等灯台に指定されている。
レンズはフランス製のもので、レンズ台を含め重量は5トン、焦点距離が922mmである。これは日本国内では他に犬吠埼(千葉県)、日御碕(島根県)、角島(山口県)、室戸岬(高知県)の各灯台[3]でしか用いられていない。 (Wikipediaより引用)



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景色もいいので皆で写真を撮り合っていると、通りがかった中年のご夫婦が写真を撮ってくれました。こちらも「写真撮りましょうか〜」と呼びかけると、「いやいやそんな歳じゃないですから〜」と笑顔で辞退されました。こちらもそんな歳じゃなかったんですが、、、(笑)

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灯台の脇には京都地方気象台のレーダー式波浪計がありました。このところ災害も多発してますので、気象観測は重要ですね。

そういえば、この経ヶ岬のすぐ手前には航空自衛隊の経ヶ岬分屯基地があり巨大なレーダーがありました。また経ヶ岬の一つ陸よりの山の頂上には自衛隊設備と思われるドームがあり、ここのレーダーは最近雲行きの怪しい北の方を監視する重要拠点かもしれませんね。

適度な散策と思いきや、思いっきり登山だった経ヶ岬の散策。叔母も特に疲れた様子はなく一安心。初日に日本一の山城とかなりの段差の滝を見物していますので、おそらく旅行中に筋力が増強されています(笑)



さて、ここ経ヶ岬の次はやはり伊根でしょう。叔母も一度見てみたと言っていたので、丹後半島をぐるっと回って伊根を目指します。伊根までは車で30分ほど。ここまでほぼ交互に私と友人が交互に運転してきました。伊根までは友人の運転です。自分の車の助手席に座るのはこの旅が初めて。半島を南下する間、左に広がる大海原を堪能。普段はクネクネ道のいくさきを注視しながらの運転ですので景色を存分に楽しむわけには参りません。しばらくの海沿いの道からしばらくで内陸に入り、この道でいいのか、ちょっと止まって確認している間、友人は仕事の連絡で電話。普段の仕事でトラブルやドラマやコメディ満載である話はいつも聞いていますので、臨場感あふれるやりとりに車内は火事場見物的興味で静かに盛り上がります(笑)

道を確認し、運転手の友人の電話が終わると出発。しばらくで船屋で有名な伊根に到着しました。

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伊根観光協会:伊根の見どころ

伊根の観光案内所前の駐車場に車を停めると目の前は海。経ヶ岬にいた時よりも雲が増えています。

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伊根といえば、湾の周りを囲う舟屋が有名ですね。伊根の舟屋の街並みは文化庁から重要伝統的建造物群保存地区に選定されていて、年間30万人が訪れる観光地になっています。私が伊根に来たのは30年以上前の学生時代。その頃は完全に素朴な漁師町のような印象でしたが、今はハイカラ(笑)なカフェや観光施設もできて、昔のイメージとは印象が随分変わりました。伊根昔のイメージはなんと言っても「男はつらいよ」です。マドンナ役が石田あゆみの回で昔の舟屋のシーンが結構使われています。調べてみると「男はつらいよ 第29作 寅次郎あじさいの恋」。昭和57年の作品なのでまさに私の学生時代。今更ながら石田あゆみにゾクゾクしちゃいます(笑)

松竹CINEMA CLASSICS:男はつらいよ 第29作 寅次郎あじさいの恋

この「昔のイメージとは印象が変わった」はこの後の旅程でも各地で感じた次第。時代はどんどん流れていますね。

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駐車場からすぐ横の伊根浦公園に出てみます。舟屋は切妻2階建ての建物で、海から見ると妻面がリズミカルに並びます。1階が直接海につながって船を係留したり、引き上げられるようになっており、漁師の作業場になっていて、2階が住居という実に合理的な構造。このような構造にできるのもここ伊根が湾になっていて荒波を受けることがないという地形上のメリットがあるからでしょう。

駐車場から湾の左側方向に歩いて行きます。舟屋を陸側からみると、いくつかの舟屋は旅館やカフェに様変わりしています。

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少し先の堤防に出てみると海の色が陽の光のせいか先ほどより深いグリーンに見えます。向かいには舟屋のリズミカルな妻面が並びます。この昔からの海での生活に密着したなんともいえない街並みが、現在貴重な観光資源となっているわけです。

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ということで、短い時間でしたが舟屋の街並みにから、昔の生活に思いを馳せた次第。

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再びブラブラと散策しながら駐車場に戻ります。時刻はお昼過ぎでしたが、ここ伊根で目星をつけていたお店は、この日火曜日はおやすみということで、食べログでこの先の宮津、天橋立あたりで昼食スポットを探すと、途中に評価の高いお蕎麦屋さんを発見。ということで、そのお蕎麦屋さんを目指して出発です。



伊根からは丹後半島を根元に向かって戻るだけ。しばらく整備されたトンネルをくぐって海沿いに出ると、大海原を眺めながらのドライブ。まだ私は助手席におり、景色を堪能しますが、しばらくすると前方に白煙に混じって黒煙が立ち上っているのを発見。しかも、煙が立ち上るのは目的地にセットしたお蕎麦やさんのあたりです。白煙は畑で野焼きしているものですが、黒煙はなんとなく火事ではないかと心配になります。だんだん目的地に近づくと、やはり黒煙は凄まじい勢い。やはりこれは火事で、我々の通る道の1軒裏の住宅から火が出ていて、屋根の上から炎が見えるかなりの火の勢い。しかも目的地にしたお蕎麦屋さんからすぐ近くでした。しかも、サイレンも聞こえず、消防車もなく、消化活動をしている気配もありません。流石にあの火の勢いでは通報済みと思いながら目的地である「まる丹」というお蕎麦屋さんの前に車を停めると玄関には臨時休業の張り紙。がび〜ん。

仕方なく、この先の天橋立で食事を取ることにして、出発しますが、それから5分くらい経ってサイレンを鳴らすパトカーとすれ違います。我々が最初に黒煙を発見してから15分以上経過しています。そしてそれからさらに5分くらい走ったところでようやく1台の消防車とすれ違います。いやいや、あの日の勢いでは火元は全焼でしょうし、隣家にも延焼してしまいかねません。車中から後ろを振り返ると、黒煙はまだまだ勢いが止まっていません。東京では通報すれば分単位で何台もの消防車が駆けつけますが、こうした田舎では消防車がすぐに来るとは限らないと思い知った次第。ネットを検索したところ京都新聞に記事がありました。

京都新聞:民家全焼、男女2人が負傷 京都・宮津

間近でみる火事の炎の印象は鮮烈。とりあえず亡くなられた人がいなくてよかったです。ちょっと旅行気分が冷めました。ちなみに、天橋立に向かう途中、宮津消防署の目の前を通りましたが、出動していな消防車も多数あり、もっと全力で取り組むよう、車内全員でエアー檄を飛ばしておきました。

さて、宮津消防署からしばらくで、天橋立駅前につきます。ここは以前来たときも駐車場の営業が激しく、商売っ気たっぷりの土産物屋さんの印象があまり良くなかったので、当初は旅程から外していました。しかし、途中寄ったお目当ての蕎麦屋さんがお休みで、ここ天橋立をすぎるとすぐ高速。ここで食べないと昼食を取り損ねるリスクがありますので、仕方なく駐車場を探します。メインは一回停めて1000円という看板でしたが、少し先に600円という看板を見つけて車を停めました。車を停めて降りていると、日焼けサロンで焼いた以上に日焼けした係のおじさんがにこやかに近寄ってきて駐車料金をお支払い。「ビューランドには行く?」と聞かれましたが、割引券でもあるのでしょう。旅程に余裕がないので、天橋立は上空からではなく、海抜0メートルで見学です(笑)

まずは腹ごしらえです。火事場の横のお蕎麦屋さん臨時休業の代替策として選んだのはこちら。

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食べログ:ちとせ

天橋立の入り口でもあり、知恩寺文殊堂の門前の一等地にあるお蕎麦屋さん。普段こうした観光地ど真ん中のお店は避けるようにしているんですが、食べログ評価もまずまず悪くないので選んだ次第。この天橋立の文殊堂は学生時代に青春18切符で山陰山陽を旅した時の1泊目に、ここのバス停の小屋で1泊寝袋で寝た記憶があります(笑)

時刻は13:00を過ぎていたせいか、店内にはお客さんが数組。そう、この日は平日でした。すぐに席に案内され、それぞれ好みの蕎麦を注文。

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注文したのは嫁さんがこちらの名物らしい「宮津黒ちくわ天そば」。ちくわを取り分ける算段です。

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私は蕎麦の味を純粋に楽しもうということで「とろろそば」。

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叔母は蕎麦の味をより純粋に楽しもうと「ざるそば」。そして友人は、前日私が敦賀でにしんそばが旨いという感想にプチ刺激されてか、今まで京都で旨いにしんそばをいただいたことがないというトラウマを断ち切るべく、勇気を持って「にしんそば」を注文。結果的に言うと、トラウマは断ち切れたということでめでたしめでたし。

ここ3日間、各地の蕎麦屋さんで蕎麦を食べ比べてますが、飽きるどころか、同じ蕎麦でも地域、お店により旨さの演出が全く異なり、なかなか楽しいです。

お蕎麦屋さんを出るともう、すぐに天橋立の入り口。少し散策してみようということで入ってみます。

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すぐに橋があり、橋の上から天橋立に仕切られた内海の阿蘇海の方を見ると、実にいい景色。

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最後尾の嫁さんが橋を渡る我々の姿をパチリ。嫁さんが渡り終わると、なぜか橋のたもとにいた係員の人が橋にロープを張り、立ち入り禁止になります。我々は後でこの橋を渡って戻るわけですから何事かとちょっと驚きましたが、この橋、名前は「回旋橋」。そう、橋を大きな船が通る際には橋が回るんですね。

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先ほどロープを張られた後、係員の1人が橋の上に残り指差し安全確認した後、橋が音もなくゆっくりと回り始めます。橋のちょうど真ん中を支点に橋の手前が右に、奥が左に回ります。

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そしてちょうど90度回ってストップ。橋が外海と阿蘇海をつなぐ流れと並行になります。

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すると外海から阿蘇海に砂運搬船のような大きな船が入ってくるんですね。おそらく船が通る時に橋の回旋を担当する係員に連絡して橋を回すと言う流れでしょう。そうしょっちゅう橋を回すわけではありませんので、貴重な機会。

ちなみに友人は仕事でもプライベートでも身の回りに色々と出来事(含むトラブル)を事欠かないことから、友人と旅すると色々なことを体験できる話題作りには大変ありがたい存在。この橋の回旋に加えて、先ほどの火事も友人が招いた的横槍も飛んでました(笑)

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天橋立の中洲に渡るにはもう一つ橋を渡る必要があります。こちらが2つ目の大天橋。こちらは動きません。

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橋から阿蘇湾方面。先ほど回旋橋を通った船が、阿蘇海の奥に消えて行きます。

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そして宮津湾方面。きれいな砂州が広がっています。ここでも海はかなり透明できれい。

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その砂州にでてみます。広々としていて気持ちいいですね。

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海の水際まできたところで、嫁さんから股のぞきをしろとの指令。股のぞきはここでするもんじゃない的反論を受け付けない雰囲気を察して、仕方なく股のぞき。龍も橋も見えず、頭に血が上って涅槃が見えました(笑) 逆さにしなくても景色は綺麗です。

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友人は「私を追わないで」シリーズの撮影のため、物思いに必要以上にふけります(笑)

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先ほどの仕返しに嫁さんにも股のぞき指令。何が見えたかな〜(笑)

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見えたのは山の上の股のぞきの正規スポット、ビューランドなはずです。眼が良ければビューランドで股のぞきする人が逆さまに見えるはずです(笑) 

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砂州の突端から先ほど渡ってきた大天橋を見返します。

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砂州歩きを楽しんだので、中洲に戻るとすぐにはしだて茶屋という売店・休憩所があります。その壁の掲示にビューランドからみた天橋立の俯瞰図があったのでパチリ。これでビューランドに行った気になります。もしかしたらこの絵の前で股のぞきすれば龍が見えたかも(笑)

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なんとなくのんびり歩いていくと、この先はしばらく松林が続きます、少し歩いたところで引き返すことにします。

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中洲の真ん中の道の宮津湾側は砂浜。阿蘇海側は草林になっています。こちらがわはあまり人が入らないようになっていますが、脚元を良く見ると、、、

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あちこちにキノコが生えています。松林にキノコ?? もしやと思って近づいてみると、傘に妙な斑点があり、軸も細い。これが松茸な訳はありませんね(笑) 観光地まで来て邪心にとらわれています(苦笑)

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先ほどの青い大天橋まで戻って、美しい景色をもう一度心に焼き付けて天橋立を後にすることにしました。

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私たち夫婦はしばらく前このあたりを散歩したことがありましたが、叔母はかなり昔。叔母のかなり昔は本当にかなり昔で、おそらく5〜60年前(笑) ここについてから叔母も昔の景色を再確認しようと色々歩き回っていましたが、昔のイメージとは印象がだいぶ異なるよう。ん、このフレーズ、先ほど伊根でも使いましたね(笑) 流石に50年以上経つと、建物や観光地自体のイメージも大きく様変わりするでしょう。新しいイメージをしっかりと焼き付けて次に進むことにしました。

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駐車場の近くまで戻ると、不思議なポスターに出会います。ここ天橋立の宮津湾とモン・サン=ミシェル湾が2018年に「姉妹湾(Sister Bay)」となったという内容。キャッチコピーは「祈りのたび、こころ癒すたび、〜海渡る参道〜」 どちらもできれば過度な観光地化を避けて、素朴な良さが残るようにして欲しいですね。

さて、時刻は14時すぎ。この日は、実はこの先で訪問予約をした三井寺が工事の都合でキャンセルとなったため、予定は押し気味でしたが、キャンセルを見越してゆっくり観光をしました。この日の目的地は比叡山になりますので、後は高速に乗って宿を目指します。




さて、天橋立からは、前日通った京都縦貫道に宮津天橋立インターから乗り一路京都を目指します。京都縦貫道をサントリー山崎醸造所のすぐ近くの大山崎ジャンクションまで進み、そこから名神高速で京都東まで進みます。京都東で高速を降りて、設定したこの日の宿目指してぐんぐん比叡山を登って行きます。かなり登って約2時間のドライブでようやくこの日の宿に到着。時刻は16:40くらい。あたりはすでに夕暮れていました。

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随分登ってきたので、東の方に琵琶湖が見下ろせます。この旅3日目も経ヶ岬、伊根、天橋立などの散策をへて無事宿にたどり着きました。添乗員3日目の業務終了です。さあ、温泉だ〜!



旅は続きます、、、



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プロフィール

Daisy


Author:Daisy

ハイドン(Franz Joseph Haydn)の膨大な録音をコツコツ集めてレビューしております。好きなものはお酒全般(ワイン、日本酒、モルトなど)、美味しいものを食べること、料理、鄙びた温泉めぐり、歌舞伎見物、スポーツクラブで泳ぐこと(美味しいお酒を呑むため!)などなど。私はなぜハイドンにはまったのか?

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(2019年3月31日)
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