ブラウティハムのハイドン&ベートーヴェン(トッパンホール)

5月15日はチケットをとってあったコンサートに出かけました。

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トッパンホール:ロナルド・ブラウティハム(フォルテピアノ) ―ワルトシュタインを弾く

ハイドン愛好家にはお馴染みのロナルド・ブラウティハム。スウェーデンのBISレーベルからフォルテピアノによるハイドンのソナタ全集をリリースしており、古楽器による演奏ながら現代ピアノに近い力感を感じさせる演奏が印象に残っています。記事には3度取り上げていますが、それも直近でも2012年と7年も前のこと。

2012/04/02 : ハイドン–ピアノソナタ : ブラウティハムの「十字架上のキリストの最後の七つの言葉」
2010/10/04 : ハイドン–協奏曲 : ブラウティハムのピアノ協奏曲集2
2010/10/03 : ハイドン–協奏曲 : ブラウティハムのピアノ協奏曲集

そのブラウティハムが来日してハイドンを弾くということで、私としては聴かないわけにはいかないコンサートということでチケットをとってあったもの。プログラムは下記の通り。

ハイドン:ピアノソナタ変ホ長調(Hob.XVI:49)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第3番ハ長調(Op.2-3)
 <休憩>
ハイドン:ピアノソナタ変ホ長調(Hob.XVI:52)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第21番「ワルトシュタイン」ハ長調(Op.53)

ハイドンとベートーヴェンのソナタを交互に4曲並べたものですが、これが非常によく考えられた選曲なんですね。

最初のハイドンのXVI:49が1789年から90年にかけて作曲されたものでハイドンのソナタの完成度が頂点を迎えようとしていた頃の作品。続くベートーヴェンの3番(Op.2-3)は1793年から95年にかけて作曲されましたが、Op.2の3曲はベートーヴェンが1792年にウィーンに出向いてハイドンに教えを受けた後に書かれたもので、3曲まとめてハイドンに献呈されたもの。いわばハイドンの音楽の影響を受けたベートーヴェンがそれに応えた回答。そして後半のハイドンのXVI:52は、ベートーヴェンが3番を書いていた頃、ヨーロッパの楽壇の頂点に上り詰め、第2回のロンドン旅行に出かけていた1794年から95年にかけてロンドンで書かれたハイドンのソナタの頂点。そして最後のワルトシュタインはベートーヴェン中期の傑作としてハイドンが最後の弦楽四重奏曲を未完のまま筆を置いた1803年から翌4年にかけて書かれたもの。ハイドンの2曲にもハイドン自身の飛躍が明らかに刻まれ、ベートーヴェンも同様。そしてそれぞれが互いに影響しあって、ハイドンが形式を完成させた古典期のクラヴィーアソナタをベートーヴェンが打ち砕くように発展させていく現場を一夜にして俯瞰できるようにした見事なプログラムといっていいでしょう。

ハイドンのソナタ全集とベートーヴェンのソナタ全集を録音したブラウティハムには、この偉大な2人の作曲家のこのころの火花散るように刺激しあっていたことが克明に見えたのでしょうね。

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いつものように少し早めにホールに着いたので、2階の「小石川テラス」で一休みしてからホールに向かいます。ここはゆったりできるのでお気に入りです。

約400席のホールは満員。この日の席は中央通路の少し前の右側。鍵盤楽器のコンサートは奏者の表情が見える右側の席がお気に入りです。定刻を少し過ぎてホールの照明が落ち、ブラウティハムが登壇。写真の印象通り、シルバーヘアの大柄な人。客席に向かって軽く会釈し、座るとすぐにハイドンの演奏に入ります。

コンサートの1曲めということで、まずは指慣らしのように意外と淡々とした演奏。録音の印象からするともう少しダイナミックで推進力がもう少しあったかしらなどと思いつつ聴き進めましたが、そんな中でも速いパッセージの音階の鮮やかさや大柄なブラウティハムの刻むリズムのキレの良さを感じさせるもの。プログラムによると楽器は2002年、ポール・マクナルティ作のものでアントン・ワルターの1800年モデルのレプリカ。ハイドンのソナタ全集で使用した楽器と音色は非常に似ていますが、同じポール・マクナルティ作のワルターのレプリカでも1795年モデルのレプリカでした。この楽器、絶対音量はともかくピアノに近いスケール感を感じさせる音量レンジがあります。ブラウティハムは譜面を見ながらの演奏ですが、驚いたのは自分で譜面をめくりながら演奏すること。繰り返しの部分で左手でページをさらりと戻すところなど、見事な譜捌き(笑)。そして演奏の揺るぎない安定感は流石一流どころ。フレーズごとに非常に丁寧にデュナーミクをコントロールしていながら、さりげなくこの曲のかっちりとした構成感を踏まえて軽々と弾き進める姿にホール中の視線が集まります。楽章の切れ目も間をおかず、さらりと次に入ります。2楽章のアダージョ・エ・カンタービレに入ると集中力が一段アップ。ホールに響き渡るフォルテピアノの美しいメロディーに酔いしれます。高音から低音まで音色が見事に揃い、そして繊細な響きは楽器に加えてブラウティハムのタッチのなせる技でしょう。特に弱音部の響きの美しさは絶妙。そしてフィナーレでは音階のタッチの軽やかさが見事。鍵盤のフリクションが軽いことで、音階はそよ風のごときしなやかな表情を持つことがわかりました。ただ、このハイドンでの軽やかさは前座でした。

続くベートーヴェンの3番はピアノでしか聴いたことがありませんでしたが、ピアノで聴くのとは全く異なる印象。一音一音の粒だちではなく一連の音符が流れるように線で聴こえてくるでありませんか。それもハイドンより複雑で音数の多い楽譜になって、音階の流れるようなタッチがさらに活きてきます。ブラウティハムはこの曲でも軽々と演奏していきますが、集中力はもう一段アップしてホール内がブラウティハムの紡ぎ出す音楽に完全にのまれます。この前のOp.2の1番と2番はよりハイドンのソナタに近い曲の作りですが、この曲によってベートーヴェンがハイドンの教えの殻を破ったことが、ハイドンの曲と並べて聴くことでよりハッキリとわかります。ピアノでの印象が強かった曲ですが、ブラウティハムの演奏、この時代の楽器で聴くことで、曲自体の位置付けも変わりました。ハイドンに比べると、より自在に、時に暴走するように展開するベートーヴェンの音楽が自然に心に入ってきます。この曲の刷り込みはケンプ。2楽章はケンプのしなやかなタッチによるピアノの磨かれた響きと比べてしまいますが、フォルテピアノだとメロディーラインよりも全体の響きの美しさに耳がいきますね。ブラウティハムは見事な弱音コントロールでこの楽章をこなします。スケルツォでフォルテピアノのダイナミクス一杯に使ったタッチを堪能。そしてフィナーレは形式的な美しさを極めたハイドンに対し即興的に展開するベートーヴェンの面白さが際立ちます。前半でハイドンとベートーヴェンの違いをハッキリと印象づけました。

休憩を挟んで、後半に入ります。後半の1曲めはハイドンのXVI:52。ハイドンのソナタの頂点たる曲です。コンサートでは昨年、ポール・ルイスのストイックなど迫力の名演を聴いています。ブラウティハムは前半よりさらに集中力がアップし、このハイドンは完璧な演奏。ハイドンのソナタの頂点にふさわしく楽器のキャパシティをフルに使ってメロディーの美しさ、構成の面白さ、美しく繊細なハーモニー、そして頂点にふさわしい風格を披露。息を呑むような至福のひとときでした。張り詰めた緊張感の糸が切れることなく、このソナタを演奏し終えた瞬間は、ハイドンという作曲家の成し遂げたものの大きさを感じる幸せな時間でした。

そして最後は今回のコンサートの目玉、ワルトシュタインですが、これが凄かった。速いパッセージの連続というか嵐のように音符が駆け巡る曲だからこそ、ブラウティハムはまるでビロードのように滑らかに、いともたやすく弾きこなしていきながら、うねるように大きな視点で曲をまとめ上げていく至芸。あまりのタッチの鮮やかさに目もくらむよう。展開の多彩さといい音数の多さといい、ハイドンのソナタとは次元の違う領域にベートーヴェンが到達したことを思い知らされるよう。そして、有名な2楽章は一つのテーマを執拗に繰り返していきながら陶酔の極致に至る長大なドラマを演じ切ります。ハイドンの粋な展開とは真逆の一点集中型の追い込みによる迫力は、ハイドンの時代の粋や華麗さや典雅さとは異なる領域に音楽を進めました。このワルトシュタインもピアノの印象が強かったんですが、ブラウティハムの演奏によって、フォルテピアノの軽やかな音階による演奏でこそ、音のながりとハーモニーが大局的な音楽の構成をより鮮明に浮かび上がらせることを確信しました。最後の一音が鳴り止まぬうちに盛大な拍手に包まれ、この日のコンサートが類い稀なものであったことをお客さんが共有することとなりました。

ブラウティハムが何度かカーテンコールに応えて、アンコール。ブラウティハム自身が悲愴ソナタのアダージョと話して演奏。テクニックが優ったワルトシュタインに対して、濃密な詩情を聴かせる選曲でした。もちろん拍手喝采に包まれる見事な演奏を楽しみました。

このコンサート、「キング・オブ・ザ・フォルテピアノ」と呼ばれているブラウティハムの凄さをまさに実体験した貴重な経験になりました。演奏の見事さもさることながら、このプログラムは見事。曲が生まれる時代を俯瞰し、そして2人の偉大な作曲家のしのぎを削る創作の現場を垣間見るような気持ちになる実によく考え抜かれたもの。幸せな気分に浸りながら帰途につきました。

またの来日を楽しみに待ちたいと思います。



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tag : ピアノソナタXVI:49 ピアノソナタXVI:52 ベートーヴェン

アントニ・ロス=マルバ/オランダ室内管の交響曲2番(ハイドン)

こちらも最近入手したLP。

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アントニ・ロス=マルバ(Antoni Ros-Marbà)指揮のオランダ室内管弦楽団(The Netherlands Chamber Orchestra)の演奏で、ハイドンの交響曲2番などを収めたアルバム。ハイドンの収録は1982年11月6日、アムステルダムコンセルトヘボウでのライヴ。レーベルはオランダ室内管の自主制作nko(Het Nederlands Kamerorkest)。

このアルバム、もちろん指揮者のアントニ・ロス=マルバ目当てで入手したもの。私はロス=マルバはお気に入り。ロス=マルバのアルバムは過去に3度取り上げていますので、まずは御一読下さい。

2015/02/15 : ハイドン–協奏曲 : イザベル・ファン・クレーンのヴァイオリン協奏曲(ハイドン)
2013/03/31 : ハイドン–協奏曲 : グラン・カナリア・フィルのトランペット協奏曲、2つのホルンのための協奏曲
2011/01/22 : ハイドン–管弦楽曲 : ロス=マルバ/カタルーニャ室内管弦楽団の十字架上のキリストの最後の七つの言葉

先鋭的な演奏も、流行の最先端も、火花バチバチの演奏も嫌いではありませんが、私の歳になると、豊かな響きでゆったりと歌う演奏の良さが身にしみてきます(笑) ロス=マルバの振るオケはまさにそうした豊かな音楽が溢れ出てくる演奏で、特にグラン・カナリア・フィルの演奏などは見事の一言。そのロス=マルバの振る未知のハイドンのLPをオークションで発見した時には、もちろん過呼吸な状態になり、速攻手に入れたのは言うまでもありません。到着して、所有盤リストに登録する際に色々調べてみると、極上の響きを誇るコンセルトヘボウでのライヴではありませんか。ということで、いつものようにVPIと必殺美顔ブラシで丁寧にクリーニングして、針を落としてみると、期待通りの素晴らしい響きが流れ出しました!

Hob.I:2 Symphony No.2 [C] (before 1764)
B面最初がハイドン。もちろんハイドンから聴きます。交響曲2番ということで、ごく初期のシンプルな曲。期待通り、1楽章は晴朗かつ愉悦感たっぷりの音楽が弾みます。そしてドラティを思わせるキレの良いフレージングも見事。初期のハイドンの交響曲の魅力が万全に表現されています。ロス=マルバの真骨頂は続くアンダンテ。適度に彫りの深い表情ながらほんのりと華やかさ香る演奏。シュトルム・ウント・ドラング期を予感させるかすかな翳りも重なり、実に味わい深い演奏に痺れます。最後にしっかりテンポを落とすマナーもいいですね。そしてフィナーレも華やかさを失わず、華麗に躍動。奏者がリラックスして実に楽しげに演奏しているのがわかります。短い曲ですが、お客さんからは暖かな拍手が降り注ぎ、この短い曲を心から楽しんだ雰囲気に包まれます。

この後に続くラヴェルの「クープランの墓」がまた絶品。ハイドンのレビューで取り上げたんですが、ラヴェルの気品に満ちたしなやかさに耳を奪われます。まるで詩情溢れる絵巻物を眺めるがごとき至福のひととき。ハイドンの華やかさもこのラヴェルの気品もスペイン生まれのロス=マルバの魔術にかかった奏者が完璧にリラックスして音楽を生み出していきます。A面のクリスティアン・バッハのシンフォニア(Op.18 No.2)は典雅の極み、リヒャルト・シュトラウスの「カプリッチョ」からの弦楽合奏はもはや夢の国。ロス=マルバという人、バトンテクニックというレベルではなく、奏者から自然で豊かな音楽引き出す魔術師のような人なのでしょう。

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アントニ=ロス・マルバ/オランダ室内管によるハイドンの交響曲は、独墺系の指揮者とは異なるハイドンの魅力を見事に引き出す素晴らしい演奏でした。ライヴにも関わらず極上の音楽が流れ、この日の聴衆もマルバの魔術に酔いしれたことでしょう。このアルバムも宝物になりました。評価は[+++++]とします。



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tag : 交響曲2番

ジャン=ベルナール・ポミエのXVI:37(ハイドン)

ちょっと間が空きました。今日は最近入手した古いLP。

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ジャン=ベルナール・ポミエ(Jean-Bernard Pommier)のピアノによる、ハイドンのピアノソナタ(Hob.XVI:37)などを収めたLP。収録情報は記載されていませんが、ライナーノーツの文面が1964年に記載されていることから、このころの録音でしょう。レーベルは仏LA VOIX DE SON MAITRE。

このアルバム、"Le 1er disque de jean-bernard pommier"というタイトルということで、ピアニストのジャン=ベルナール・ポミエのデビュー盤でしょう。ジャケットに写る深い陰影の若き奏者のオーラにつられて最近オークションで手に入れましたが、私は初めて聴く人。ちょっと調べると、ベートーヴェンやモーツァルトのピアノソナタ全集を録音していることからご存知の方も多いのかもしれません。

いつものように奏者の情報を調べているうちに、このアルバムの凄さが垣間見えてきました。このアルバムのライナーノーツはルイーズ・ド・ヴィルモラン(Louise de Vilmorin)というフランス人の女流作家による"Mon cher Jean-Bernard"(愛するジャン・ベルナールへ)という文章が綴られているのですが、内容はフランス語のため、私には解読不可能(笑)。ただ、このルイーズ・ド・ヴィルモランという人を調べてみるとすごい人。「ルイーズ」という彼女の評伝が出版されており、その評伝によると、、、

サン=テグジュペリの婚約者となり、ジャン・コクトーに求婚され、オーソン・ウェルズを燃え上がらせ、アンドレ・マルローの伴侶となる…あらゆる知的男性のミューズだった伝説の女流作家。


と書かれているではありませんか。そのルイーズ・ド・ヴィルモランがデビュー盤のライナーノーツを書いているということでも、ポミエの存在感が際立つわけです。ルイーズは1902年生まれで、1969年に亡くなっていることから、このアルバムのライナーノーツを書いたのは還暦を過ぎた晩年のこと。ジャン=ベルナール・ポミエは1944年生まれということで、このアルバムは20歳でのリリース。ルイーズは容姿を含めて若きポミエの才能を見抜いたのでしょう。

肝心のポミエの情報にも触れておきましょう。生まれは南フランスモンペリエ近郊のベジエ(Beziers)。4歳でピアノをはじめ、7歳でコンサートデビュー、パリ音楽院ではピアノをイヴ・ナットとピエール・サンカン、指揮をウジェーヌ・ビゴーに学びます。1960年のベルリンの若手音楽家コンクールで1等、1962年のモスクワのチャイコフスキーコンクールの最終選考まで残るなどの成績により頭角を現し、以後、世界の楽壇で活躍するようになります。その後は指揮者としても活躍されピアニストとしても指揮者としても多くの録音を残しているようです。

Hob.XVI:37 Piano Sonata No.50 [D] (c.1780)
このアルバムの1曲目に置かれたのがハイドンのソナタ。Sonate No.7 en Ré Majeurと記載がありますが、聴いてみるとこれはNo.37の誤りで、次のモーツァルトのNo.7(K.309)との混同でしょう。
録音はステレオで鮮明。硬質なピアノの響きと非常に軽やかなタッチが印象的。1楽章だけ聴いていたら記事を書くほどとは思わなかたのですが、続くラルゴに入ると、1楽章のタッチの軽やかさと軽妙洒脱な演奏から一転、非常に雄弁かつ詩情溢れる深々とした演奏になります。このラルゴへの劇的な展開の閃きこそポミエの真髄と見切りました。そしてフィナーレの枯淡の境地のような落ち着いた表現は凄みすら感じさせるほど。ハイドンの短いソナタで、冴え冴えとしたタッチとこれだけの表現の幅を聴かせる才能は見事という他ありません。

この後のモーツァルトでは、さらに冴え冴えとしたタッチの魅力炸裂。表現の方向は違いますが、この恍惚感はグールドを思わせるもの。ルイーズ・ド・ヴィルモランの気持ちがわかったような気がしました。

ハイドンの他の収録曲は下記の通り。
モーツァルト:ソナタ No.7(K.309)
シューベルト:即興曲集(Op.90のNo.2)
ベートーヴェン:ソナタ No.13
シューマン:アラベスク(Op.18)
ブラームス:3つの間奏曲(Op.117)からNo.2

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このアルバム、義父の葬儀などでしばらくオークションから遠ざかっていましたが、ひと段落した10連休中の3日に久しぶりにオークションを再開して手に入れたもの。今日クリーニングして針を落としてみて、なかなかの演奏ということで記事を書き始めましたが、奏者のポミエのことを調べ始めて、ライナーノーツを書いたルイーズ・ド・ヴィルモランにつながり、奇遇にもその婚約者だった「星の王子さま」の著者のサン=テグジュペリにつながった時にはびっくり。実は「星の王子さま」は読書家だった義父の1番のお気に入り。自宅に戻ってしばらくで亡くなった義父の本棚には「星の王子さま」の研究書があり、4月29日の葬儀では棺にはその本を入れて旅立ちました。このアルバムとの出会いは義父がつなげてくれたのかもしれません、、、
ハイドンの評価は[+++++]とします。



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tag : ピアノソナタXVI:37

プロフィール

Daisy


Author:Daisy

なぜかハイドン(Franz Joseph Haydn)が特に気に入り膨大な録音をコツコツ集めてレビューしております。好きなものはお酒全般(ワイン、日本酒、モルトなど)、美味しいものを食べること、料理、鄙びた温泉めぐり、歌舞伎見物、スポーツクラブで泳ぐこと(美味しいお酒を呑むため!)などなど。東京在住のごく普通のサラリーマンです。

最新記事
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ハイドン所有盤リスト
Joseph Haydn Discography
所有盤をジャンル別にリスト化しています。基本的に録音年順とし、録音年不明のものはリスト冒頭に記載。演奏者名はジャケットなどの表記に合わせています。

登録曲数:1,365
登録演奏数:11,529
(2019年3月31日)
タグリスト
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ピアノソナタXVI:49ピアノソナタXVI:52ベートーヴェン交響曲2番ピアノソナタXVI:37ピアノソナタXVI:46日の出皇帝弦楽四重奏曲Op.71ブルックナー交響曲88番ベルリオーズベンジャミンバッハウェーベルンナッセングリゼーメシアンヴァレーズシェルシ弦楽四重奏曲Op.20モーツァルト交響曲65番交響曲9番交響曲67番弦楽四重奏曲Op.76交響曲39番狩り交響曲61番交響曲73番リームピアノソナタXVI:20ピアノソナタXVI:6アンダンテと変奏曲XVII:6ピアノソナタXVI:48四季交響曲全集リムスキー・コルサコフラヴェル弦楽四重奏曲Op.64ピアノソナタXVI:45ピアノソナタXVI:44ピアノソナタXVI:21ピアノ三重奏曲第九ヒストリカルオックスフォード太鼓連打時計ボッケリーニ交響曲99番シューベルトロンドン天地創造交響曲5番ストラヴィンスキーチャイコフスキーチェロ協奏曲ピアノ協奏曲XVIII:11ライヴ弦楽四重奏曲Op.2序曲軍隊ヴィヴァルディオペラ序曲パイジェッロアリア集ピアノとヴァイオリンのための協奏曲XVIII:6すみだトリフォニーホールピアノソナタXVI:34ブーレーズサントリーホール弦楽四重奏曲Op.74変わらぬまことアルミーダ哲学者の魂、またはオルフェオとエウリディーチェ騎士オルランドチマローザ無人島英語カンツォネッタ集ピアノ協奏曲XVIII:1ピアノ協奏曲XVIII:4ピアノ協奏曲XVIII:3弦楽四重奏曲Op.20アレルヤラメンタチオーネ交響曲79番交響曲3番古楽器驚愕チェロ協奏曲1番交響曲27番交響曲19番交響曲58番紀尾井ホールショスタコーヴィチドビュッシーミューザ川崎協奏交響曲オーボエ協奏曲LPヴァイオリンとヴィオラのためのソナタピアノソナタXVI:50ピアノソナタXVI:32ピアノソナタXVI:40ピアノソナタXVI:38ピアノソナタXVI:29スタバト・マーテルピアノソナタXVI:39マーラー十字架上のキリストの最後の七つの言葉交響曲90番告別交響曲97番奇跡交響曲18番ひばりフルート三重奏曲悲しみ交響曲102番交響曲86番ヴァイオリン協奏曲哲学者ニコライミサミサブレヴィス小オルガンミサ交響曲95番交響曲93番交響曲78番ピアノソナタXVI:23王妃SACDライヴ録音武満徹交響曲80番交響曲81番交響曲21番マリア・テレジア豚の去勢にゃ8人がかりクラヴィコードBlu-ray東京オペラシティ交響曲10番交響曲11番交響曲12番交響曲15番交響曲4番交響曲1番交響曲37番弦楽四重奏曲Op.54ピアノソナタXVI:42ピアノソナタXVI:2ピアノソナタXVI:14ピアノソナタXVI:8ピアノソナタXVI:12ピアノソナタXVI:25ピアノソナタXVI:4ピアノソナタXVI:3ピアノソナタXVI:1ピアノソナタXVI:5ディヴェルティメントリヒャルト・シュトラウス東京芸術劇場交響曲98番ピアノソナタXVI:36ピアノソナタXVI:35ピアノソナタXVI:7ライヒャロッシーニドニぜッティ弦楽三重奏曲シェーンベルク東京文化会館ホルン協奏曲フルート協奏曲弦楽四重奏曲Op.17弦楽四重奏曲Op.9剃刀弦楽四重奏曲Op.77弦楽四重奏曲Op.103ピアノソナタXVI:31ピアノソナタXVI:26ファンタジアXVII:4モンテヴェルディタリスパレストリーナアレグリバード美人奏者迂闊者交響曲70番ピアノ協奏曲XVIII:7アコーディオンバリトン三重奏曲スコットランド歌曲ガスマンヴェルナーピアノソナタXVI:24交響曲46番交響曲35番交響曲51番DVD交響曲47番テレジアミサピアノソナタXVI:28アリエッタと12の変奏XVII:3帝国ラ・ロクスラーヌハイドンのセレナードピアノソナタXVI:51ラルゴ五度ラウドン将軍弦楽四重奏曲Op.1弦楽四重奏曲Op.33騎士交響曲17番ピアノソナタXVI:27シベリウス時の移ろい交響曲42番ベルリンフィルホルン信号弦楽四重奏曲Op.55交響曲87番トランペット協奏曲リュートピアノソナタXVI:10ピアノ五重奏曲チェチーリアミサ東京国際フォーラムラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン雌鶏冗談ナクソスのアリアンナピアノ協奏曲XVIII:5ピアノ協奏曲XVIII:9ヴァイオリンソナタ交響曲52番ピアノ協奏曲XVIII:2ロンドン・トリオドイツ国歌カノンオフェトリウムモテット弦楽四重奏曲Op.50よみうり大手町ホールパッヘルベルアダージョXVII:9受難交響曲84番パリセットベルク主題と6つの変奏オペラアリアピアノソナタXVI:41スクエアピアノ交響曲57番交響曲68番リラ・オルガニザータ協奏曲交響曲89番交響曲50番偽作CD-Rトビアの帰還ホルン三重奏曲薬剤師オルガン協奏曲火事交響曲38番リベラ・メピアノ協奏曲XVIII:10交響曲77番交響曲34番温泉フルートソナタドイツ舞曲誕生日校長先生ピアノ小品ピアノソナタXVI:11音楽時計曲ピアノソナタXVI:47bisカートリッジ雅楽プロコフィエフヘンデルサン=サーンス交響曲36番リストオーディオバリトン二重奏曲交響曲75番交響曲66番交響曲91番長岡鉄男歌舞伎おすすめ盤ピアノソナタXVI:47読売日響オペラ歌舞伎座スケルツァンド弦楽四重奏曲op.33ザルツブルク音楽祭変奏曲XVII:7ピアノソナタXVI:22天地創造ミサジャズネルソンミサ弦楽四重奏曲Op.42交響曲76番ピアノソナタXVI:43古楽器風東急文化村ノットゥルノヴェーベルン府中の森芸術劇場裏切られた誠実バリトン五重奏曲ハイドン入門者向け歌曲ピアノソナタXVI:G1ウィーンフィル月の世界交響曲72番建築ファリャ交響曲56番マリアテレジア2つのホルンのための協奏曲展覧会ピアノソナタXVI:19弦楽四重奏曲全集シャンゼリゼ劇場皇帝讃歌交響曲24番大オルガンミサ新橋演舞場サルヴェ・レジーナテ・デウムカッサシオン室内楽曲ベトナム料理国立新美術館高音質CD交響曲28番交響曲13番交響曲108番交響曲107番交響曲62番ジプシー・ロンドチェンバロ四重奏曲スカルラッティ声楽曲カンタータ戦時のミサ珍盤ザロモンセットN響ハルモニーミサミサ曲全集NHKホールハインリッヒミサピアノソナタ全集ジュピターレコードマーキュリー管弦楽曲室内楽変奏曲XVII:5交響曲54番交響曲41番ギターピアノソナタXVI:33府中ピアノソナタXVI:30カラヤンスウェーリンク書籍交響曲71番アプラウスピアノソナタXVI:13魂の歌仙台ヤナーチェク現代音楽ピアノソナタ

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